唾液の健康効果

唾液って、実はすごい味方なんです!

「最近、口の中が乾きやすいなぁ…」と感じること、ありませんか? 年齢を重ねると、唾液の量が減ってくるのは、よくあることなんです。でも、唾液って、ただの水分じゃなくて、私たちの健康を支える大切な役割をたくさん担っているんですよ!

私もね、若い頃は全く気にしてなかったんですが、60歳を過ぎてから、口の中の乾燥が気になるようになってきて。朝起きた時とか、特にカサカサするんですよね。最初は「歳のせいかな」くらいに思ってたんですが、調べてみたら、唾液不足って、いろんなトラブルの原因になるみたいで…。

この記事では、唾液の知られざるパワーと、唾液をしっかり出すための習慣を、わかりやすくご紹介します。今日から唾液を意識して、健康的な毎日を送りましょう!

唾液の健康効果を知ろう!

まずは、唾液がどんな良いことをしてくれるのか、見ていきましょう。

お口の中を清潔に保つ

唾液には、食べ物のカスや細菌を洗い流す自浄作用があります。お口の中を常に潤しておくことで、虫歯や歯周病のリスクを下げてくれるんです。「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」なんて、のんびり散歩を楽しんだ後も、唾液が活躍してくれているんですね。

消化を助ける

唾液に含まれるアミラーゼという酵素は、デンプンを分解する働きがあります。食べ物をよく噛んで、唾液と混ぜ合わせることで、消化をスムーズに進めることができるんです。しっかり噛むことって、本当に大切なんですね。

口臭を防ぐ

口臭の原因の一つは、お口の中の細菌です。唾液には、細菌の繁殖を抑える抗菌作用があるので、口臭予防にもつながります。私も、人と会う前は、意識的に水分を摂るようにしています。

味覚をサポート

食べ物の味は、唾液に溶け出すことで初めて感じることができます。唾液が少ないと、味が分かりにくくなったり、食欲がなくなったりすることも。美味しいものを美味しく食べるためにも、唾液は重要な役割を果たしているんです。

粘膜を保護する

唾液は、お口の中の粘膜を保護する役割も担っています。乾燥から粘膜を守り、炎症や口内炎などを防ぐ効果が期待できます。特に、乾燥しやすい冬場は、こまめな水分補給が大切ですね。

唾液が出にくい原因は何?

唾液は、さまざまな原因で分泌量が減ってしまうことがあります。主な原因を見ていきましょう。

加齢

年齢を重ねると、唾液腺の機能が低下し、唾液の分泌量が減ってしまうことがあります。これは自然な現象の一つですが、意識的にケアすることで、ある程度はカバーできます。

ストレス

ストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れ、唾液の分泌が抑制されることがあります。私も、仕事でプレッシャーを感じる時は、特に口が乾きやすい気がします。

薬の副作用

一部の薬には、副作用として唾液の分泌を抑える作用があるものがあります。服用している薬がある場合は、医師や薬剤師に相談してみましょう。

口呼吸

鼻ではなく口で呼吸をすると、お口の中が乾燥しやすくなります。特に、睡眠中に口呼吸をしている場合は、注意が必要です。

生活習慣

喫煙やアルコールの過剰摂取、偏った食生活なども、唾液の分泌を妨げる原因となります。規則正しい生活を心がけることが大切です。

唾液を増やすための習慣

それでは、唾液をしっかり出すための習慣を、具体的にご紹介します。

食事の時に意識すること

よく噛んで食べる

食べ物をよく噛むことで、唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促進されます。一口あたり30回を目安に、ゆっくりと噛んで食べるように心がけましょう。「自分は夕方派。理由は、一日の終わりにゆっくり食事を楽しみたいから」という方も、夕食は特に時間をかけて、よく噛んで食べるのがおすすめです。

食事の前に梅干しやレモンを食べる

酸味のある食べ物は、唾液の分泌を促す効果があります。食事の前に、梅干しやレモンを少しだけ食べるのも良いでしょう。ただし、酸っぱいものが苦手な場合は、無理する必要はありません。

水分をこまめに摂る

水分不足は、唾液の分泌を妨げる原因となります。のどが渇く前に、こまめに水分を補給するようにしましょう。水やお茶だけでなく、ノンカフェインのハーブティーなどもおすすめです。

日常生活でできること

唾液腺マッサージ

唾液腺をマッサージすることで、唾液の分泌を促進することができます。以下のマッサージを、1日に数回行ってみましょう。

  1. 耳下腺マッサージ:耳の付け根の前あたりを、指の腹で優しく円を描くようにマッサージします。
  2. 顎下腺マッサージ:顎の下の柔らかい部分を、親指で優しく押し上げるようにマッサージします。
  3. 舌下腺マッサージ:顎の下のくぼみを、指の腹で優しく押し上げるようにマッサージします。

舌の運動

舌を動かすことで、お口周りの筋肉が鍛えられ、唾液の分泌が促進されます。以下の運動を、1日に数回行ってみましょう。

  • 舌を前に突き出し、左右に動かす。
  • 舌を上下に動かす。
  • 舌で歯の表面をなぞるように動かす。

ガムを噛む

シュガーレスのガムを噛むことも、唾液の分泌を促す効果があります。ただし、長時間噛み続けると顎に負担がかかるため、適度な時間でやめるようにしましょう。

鼻呼吸を心がける

口呼吸をしている場合は、意識的に鼻呼吸をするように心がけましょう。鼻呼吸は、お口の中の乾燥を防ぐだけでなく、空気中のホコリや細菌をシャットアウトする効果もあります。

ストレスを解消する

ストレスは、唾液の分泌を抑制する原因となります。自分なりのストレス解消法を見つけ、リラックスする時間を持つようにしましょう。散歩や読書、音楽鑑賞など、心身をリフレッシュできることを取り入れてみてください。

口腔ケアも忘れずに!

唾液を増やすだけでなく、口腔ケアも大切です。唾液がしっかり働けるように、お口の中を清潔に保ちましょう。

歯磨き

毎食後、丁寧に歯磨きをしましょう。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスも活用して、歯と歯の間の汚れもしっかり落とすことが大切です。

うがい

歯磨きの後だけでなく、食事の後や外出先でも、うがいをすることで、お口の中を清潔に保つことができます。殺菌効果のあるうがい薬を使用するのも良いでしょう。

定期的な歯科検診

定期的に歯科検診を受け、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療に努めましょう。歯科衛生士によるクリーニングも、お口の中の健康を保つ上で非常に重要です。

まとめ

唾液は、私たちの健康を支える様々な働きをしてくれる、頼もしい味方です。加齢やストレスなど、唾液の分泌量が減ってしまう原因は様々ですが、意識的に唾液を増やすための習慣を取り入れることで、お口の中の健康を保ち、全身の健康にもつなげることができます。

今回ご紹介した習慣を参考に、今日から唾液を意識した生活を始めてみませんか? 私も、この記事を書いているうちに、なんだか唾液が出てきた気がします(笑)。

いつまでも美味しく食事を楽しみ、笑顔で過ごせるように、唾液と上手く付き合っていきましょう!