「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」…そうおっしゃる方もいらっしゃいますよね。
私はどちらかというと夕方派。一日の家事を終えて、ベランダで夕焼けを眺めるのが至福の時間なんです。
でも、そのベランダに置かれた洗濯機、ちょっと待ってください!
毎日使うものだからこそ、洗濯機周りって意外と汚れが溜まりやすいんです。
せっかく綺麗にした洗濯物も、なんだかスッキリしない…と感じたことはありませんか?
今回は、私たち60代が無理なく続けられる、洗濯機周りを清潔に保つ習慣をご紹介します。
洗濯機周りの汚れ、放っておくとどうなる?
洗濯機は毎日使うものだからこそ、汚れが溜まりやすい場所。でも、そのままにしておくと、様々な問題が起こる可能性があるんです。
- 洗濯物のニオイの原因に:洗濯槽にカビや雑菌が繁殖すると、せっかく洗った洗濯物が生乾きのような嫌なニオイになることがあります。
- アレルギーの原因に:カビやダニはアレルギーの原因になることも。特に肌が敏感な方は注意が必要です。
- 洗濯機の寿命を縮める:汚れが溜まると、洗濯機の部品に負担がかかり、故障の原因になることも。
- 見た目が気になる:やはり、綺麗にしておきたいですよね!
「まあ、いっか」と放置せずに、ちょっとした習慣で清潔な状態を保ちましょう。
今日からできる!洗濯ホースのお手入れ
洗濯機と水道をつなぐ洗濯ホース、普段あまり気にしていないかもしれませんが、ここも汚れやすい場所なんです。特に、外に繋がっている排水ホースは要注意!
給水ホースのお手入れ
給水ホースは、水道水が通るため、基本的にはきれいな状態を保てます。しかし、稀に水道管からサビなどが流れ込んでくることも。定期的にチェックして、汚れがあれば取り除きましょう。
- 用意するもの:バケツ、歯ブラシ(古くなったものでOK)
- 手順:
- 水道の蛇口を閉めます。
- 洗濯機側のホースを外し、バケツを用意して蛇口を少しだけ開け、ホース内に溜まった水を出します。
- ホースの内部を軽く水洗いします。
- 蛇口側のホースの接続口にあるフィルターを取り外し、歯ブラシで優しく汚れを落とします。
- フィルターを元に戻し、ホースを洗濯機に接続します。
- 頻度:3ヶ月に1回程度
排水ホースのお手入れ
排水ホースは、洗濯後の汚れた水が通るため、特に汚れやすい場所です。定期的に掃除して、詰まりを防ぎましょう。
- 用意するもの:バケツ、ゴム手袋、重曹(または市販の排水口クリーナー)
- 手順:
- 洗濯機の排水口から排水ホースを外します(排水ホースを外す前に、ホース内の水をバケツに出しておきましょう)。
- 重曹(または排水口クリーナー)を排水ホースの中に適量入れます。
- しばらく置いてから、水を勢いよく流し込みます。
- ホースの外側も、中性洗剤とスポンジで丁寧に洗いましょう。
- 排水ホースを元に戻します。
- 頻度:月に1回程度
排水ホースのお手入れは、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、詰まりを防ぐためにはとても大切です。
洗濯槽の洗浄は定期的に!
洗濯槽は、洗濯機の中でも最も汚れが溜まりやすい場所です。定期的な洗浄で、カビや雑菌の繁殖を防ぎましょう。
洗濯槽クリーナーの種類
洗濯槽クリーナーには、塩素系と酸素系の2種類があります。
- 塩素系クリーナー:強力な洗浄力で、カビをしっかり除去します。ただし、ニオイが強く、換気をしっかり行う必要があります。
- 酸素系クリーナー:塩素系に比べて洗浄力は穏やかですが、ニオイが少なく、環境にも優しいのが特徴です。
どちらのクリーナーを選ぶかは、汚れの状態や個人の好みによって異なります。初めて洗濯槽を掃除する場合は、酸素系クリーナーから試してみるのがおすすめです。
洗濯槽の洗浄方法
洗濯槽クリーナーの説明書をよく読んで、正しく使用してください。
- 一般的な手順:
- 洗濯槽に高水位まで水を溜めます。
- 洗濯槽クリーナーを投入します。
- 洗濯機を数分間運転させて、クリーナーを溶かします。
- 数時間(クリーナーの説明書に記載された時間)放置します。
- 洗濯機を通常コースで運転させます(すすぎは2回以上行うのがおすすめです)。
- 洗濯槽に汚れが残っている場合は、もう一度すすぎを行います。
- 頻度:1〜2ヶ月に1回程度
洗濯槽の洗浄は、少し手間がかかりますが、洗濯物のニオイを防ぎ、洗濯機を長持ちさせるためには欠かせません。
洗剤の保管方法を見直そう
洗剤の保管方法も、洗濯機周りの清潔さを保つ上で重要なポイントです。
洗剤ボトルの整理整頓
洗剤ボトルは、気がつくと増えてしまいがち。使用頻度の低いものは処分したり、詰め替え用の洗剤を使うなどして、できるだけ数を減らすように心がけましょう。
- 洗剤ボトルの定位置を決める:洗剤ボトルを置く場所を決め、使用後は必ず元の場所に戻すようにしましょう。
- 詰め替え用の洗剤を使う:詰め替え用の洗剤は、ボトルを繰り返し使えるので、ゴミを減らすことができます。
- 洗剤ボトルを定期的に掃除する:洗剤ボトルは、液だれなどで汚れやすいので、定期的に水拭きするようにしましょう。
洗剤の保管場所
洗剤は、湿気の少ない場所に保管するのが基本です。洗濯機の上に直接置くのは避け、棚や収納ボックスなどを活用しましょう。
- 湿気の少ない場所を選ぶ:洗剤は、湿気を吸うと固まってしまうことがあります。できるだけ湿気の少ない場所に保管しましょう。
- 直射日光を避ける:直射日光に当たると、洗剤の成分が変質してしまうことがあります。直射日光の当たらない場所に保管しましょう。
- 子供の手の届かない場所に保管する:洗剤は、誤って口に入れると危険です。子供の手の届かない場所に保管しましょう。
洗剤の保管方法を見直すことで、洗濯機周りがスッキリするだけでなく、洗剤の品質を保つことにも繋がります。
洗濯機周りを清潔に保つためのプラスワン
上記以外にも、洗濯機周りを清潔に保つために、ちょっとした工夫を取り入れてみましょう。
- 洗濯機のフタを開けておく:洗濯が終わったら、洗濯機のフタを開けておくことで、湿気を逃がし、カビの繁殖を防ぐことができます。
- 洗濯パンを定期的に掃除する:洗濯パンは、洗濯機の下に溜まった水を受け止めるためのものですが、ここも汚れやすい場所です。定期的に掃除して、清潔に保ちましょう。
- 洗濯ネットを清潔に保つ:洗濯ネットも、洗濯物と一緒に洗うことで、汚れが溜まりやすくなります。定期的に洗濯ネットを洗濯機で洗うか、手洗いするようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?洗濯機周りを清潔に保つ習慣は、少しの心がけで誰でも実践できます。
- 洗濯ホースのお手入れ:給水ホースは3ヶ月に1回程度、排水ホースは月に1回程度
- 洗濯槽の洗浄:1〜2ヶ月に1回程度
- 洗剤の保管方法の見直し:洗剤ボトルを整理整頓し、湿気の少ない場所に保管
これらの習慣を身につけることで、洗濯物がより気持ちよく仕上がり、洗濯機も長持ちするはずです。
私も早速、夕焼けを眺める前に、排水ホースの掃除をしてみようと思います!

