最近、健康診断の結果が気になるようになってきた、なんてことありませんか?私もそうなんです。若い頃は何も気にせず過ごしていましたが、60代を迎え、健康への意識がグッと高まりました。
「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」とウォーキングを始める人もいますが、私はどちらかというと夕方派。理由は、昼間の家事を終えて一息ついてから、ゆっくりと近所を散歩するのが好きだから。でも、健康のためには、日々の生活習慣だけでなく、万が一の備えも大切ですよね。
そこで今回は、60代の皆さんが、これからの人生を安心して過ごすための医療保険の選び方を、3つのポイントに絞ってご紹介します。専門的な知識は必要ありません。一緒に、自分にぴったりの保険を見つけていきましょう。
1. 保障内容:本当に必要なものを見極める
医療保険を選ぶ上で、一番大切なのは保障内容です。しかし、たくさんの保障があっても、自分にとって本当に必要なものがなければ意味がありません。無駄なく、必要な保障を手に入れるために、まずはどんな保障があるのかを知っておきましょう。
1-1. 入院給付金:入院費用の負担を軽減
病気やケガで入院した場合に、入院日数に応じて給付金が支払われるのが入院給付金です。入院費用は、治療費だけでなく、食事代や差額ベッド代など、意外とかさむものです。
チェック! 入院給付金の日額は、いくらに設定すれば良いのでしょうか?
一般的な目安としては、5,000円~10,000円程度と言われています。しかし、これはあくまで目安。ご自身の貯蓄状況や、加入している健康保険の種類、そして何よりも「安心できる金額」を考慮して決めることが大切です。
例えば、高額療養費制度を利用すれば、医療費の自己負担額は一定額に抑えられます。それを考慮すると、入院給付金を過剰に高く設定する必要はないかもしれません。
体験談:
私の知り合いのAさんは、以前、入院給付金を手厚く設定していました。しかし、実際に入院した際、高額療養費制度を利用したため、入院給付金が思ったほど必要なかったそうです。その後、Aさんは保険を見直し、他の保障を手厚くすることにしました。
1-2. 手術給付金:手術の種類によって異なる給付額
手術給付金は、手術を受けた場合に支払われる給付金です。手術の種類によって給付額が異なり、保険会社や商品によって、給付額の算出方法が異なります。
チェック! 手術給付金の対象となる手術の種類を確認しましょう。
すべての手術が対象となるわけではありません。保険会社によっては、特定の疾患に関する手術のみが対象となる場合もあります。
体験談:
以前、私は軽い手術を受けたのですが、加入していた保険の手術給付金の対象外でした。手術前に確認しておけばよかったと後悔しました。それ以来、保険の内容をしっかりと確認するようにしています。
1-3. 先進医療給付金:高額な先進医療に備える
先進医療とは、厚生労働省が認める高度な医療技術で、まだ保険適用されていないものです。先進医療を受けるには、高額な費用がかかる場合があります。
チェック! 先進医療給付金の保障額は、いくらに設定すれば良いのでしょうか?
先進医療の種類によって費用は大きく異なりますが、数百万円かかる場合もあります。そのため、先進医療給付金は、少なくとも数百万円程度の保障額を設定しておくことをおすすめします。
ただし、先進医療は必ずしもすべての病気に有効なわけではありません。また、受けられる医療機関も限られています。先進医療給付金は、あくまで万が一の備えとして考えましょう。
2. 掛け金:無理なく続けられる金額を選ぶ
医療保険は、長期にわたって払い続けるものです。そのため、掛け金が高すぎると、家計を圧迫してしまう可能性があります。無理なく続けられる金額を選ぶことが大切です。
2-1. 保険料を比較検討する
同じような保障内容でも、保険会社によって保険料は異なります。複数の保険会社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
チェック! 保険料だけでなく、保障内容もしっかりと確認しましょう。
保険料が安いからといって、保障内容が十分でない場合もあります。保険料と保障内容のバランスを考えて、自分に合った保険を選びましょう。
2-2. 保険期間と保険料の関係
医療保険には、保険期間が決まっている「定期保険」と、一生涯保障が続く「終身保険」があります。一般的に、定期保険の方が保険料は安く、終身保険の方が保険料は高くなります。
チェック! どちらのタイプを選ぶべきでしょうか?
定期保険は、一定期間の保障が必要な場合や、保険料を抑えたい場合に適しています。一方、終身保険は、一生涯の保障が欲しい場合や、将来の保険料の上昇を避けたい場合に適しています。
体験談:
私の友人のBさんは、60歳で退職した際、定期保険から終身保険に切り替えました。理由は、退職後は収入が減るため、将来の保険料の上昇を避けたかったからだそうです。
2-3. 保険料の払い込み方法
保険料の払い込み方法には、月払い、年払い、一時払いなどがあります。一般的に、年払いの方が保険料は安くなります。
チェック! どの払い込み方法が自分に合っているでしょうか?
月払いは、毎月の負担を抑えたい場合に適しています。年払いは、保険料を安く抑えたい場合に適しています。一時払いは、まとまった資金がある場合に適しています。
3. 通院保障:意外と多い通院費用に備える
入院や手術だけでなく、通院も意外とお金がかかるものです。特に、慢性疾患を抱えている場合は、定期的な通院が必要になります。
3-1. 通院給付金:通院日数に応じて給付
通院給付金は、通院日数に応じて給付金が支払われるものです。保険会社によって、給付金額や給付条件が異なります。
チェック! 通院給付金の給付条件を確認しましょう。
保険会社によっては、入院後の通院のみが対象となる場合や、特定の疾患に関する通院のみが対象となる場合があります。
3-2. 通院保障の必要性
通院保障は、必ずしもすべての人に必要なものではありません。しかし、慢性疾患を抱えている人や、定期的な通院が必要な人は、通院保障があると安心です。
チェック! ご自身の通院頻度や、通院にかかる費用を考慮して、通院保障の必要性を判断しましょう。
体験談:
私の知り合いのCさんは、糖尿病を患っており、定期的に通院しています。Cさんは、通院保障のある医療保険に加入しており、通院費用を抑えることができているそうです。
3-3. その他の通院に関する保障
医療保険の中には、通院給付金だけでなく、交通費や宿泊費を保障するものもあります。遠方の病院に通院する必要がある場合は、これらの保障があると便利です。
チェック! ご自身の状況に合わせて、必要な保障を選びましょう。
まとめ:自分に合った医療保険を見つけよう
今回は、60代の皆さんが医療保険を選ぶ上で、特に重要な3つのポイントをご紹介しました。
- 保障内容:本当に必要なものを見極める
- 掛け金:無理なく続けられる金額を選ぶ
- 通院保障:意外と多い通院費用に備える
医療保険は、万が一の備えです。しかし、高額な保険料を払い続けて、日々の生活が苦しくなってしまっては意味がありません。
「備えあれば憂いなし」とは言いますが、まずはご自身の健康状態や経済状況をしっかりと把握し、本当に必要な保障を見極めることが大切です。
今回の記事が、皆さんが自分にぴったりの医療保険を見つけるための一助となれば幸いです。
そして、何よりも大切なのは、日々の健康管理です。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、健康な毎日を送りましょう。
私も、これからもウォーキングを続け、健康維持に努めたいと思います。皆さんも、無理のない範囲で、健康的な生活を送りましょうね!

