肩甲骨はがし

肩甲骨はがしってなに?効果とやり方

「肩甲骨はがし」って、最近よく聞くけど、一体何のことかしら? そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も最初はそうでした。若い頃は肩こりなんて無縁だったのに、気がつけば肩も首もガチガチ…。特に朝起きた時の体の重だるさは、本当に辛いですよね。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいはずなのに、体がついていかないともったいない! 肩甲骨はがしは、そんな悩みを持つ私たち世代にとって、嬉しい効果が期待できるエクササイズなんです。

ここでは、肩甲骨はがしとは何か、なぜ良いのか、そして具体的なやり方について、わかりやすく解説していきます。「なんだか難しそう…」と思わずに、ぜひ気軽に読み進めてみてくださいね。きっと、無理なく続けられる方法が見つかるはずです。

肩甲骨はがしってどんなもの?

肩甲骨は、背中の上部にある左右一対の骨のこと。天使の羽のような形をしています。この肩甲骨、実はたくさんの筋肉とつながっていて、腕を動かす、肩を回すなど、上半身の様々な動きに関わっているんです。しかし、長時間のデスクワークやスマホの使いすぎ、運動不足などが原因で、肩甲骨周りの筋肉が固まってしまい、肩甲骨の動きが悪くなることがあります。これが、いわゆる「肩甲骨が埋まっている」状態。

肩甲骨はがしは、この固まってしまった肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨本来の動きを取り戻すためのエクササイズのこと。肩甲骨を剥がす、というよりは、肩甲骨周りの筋肉を柔らかくして、肩甲骨の可動域を広げるイメージですね。

なぜ肩甲骨はがしが良いの?期待できる効果

肩甲骨はがしを行うことで、様々な嬉しい効果が期待できます。

姿勢改善への期待

猫背気味だった姿勢が、すっと伸びるかもしれません。肩甲骨周りの筋肉がほぐれることで、自然と胸が開きやすくなり、正しい姿勢を保ちやすくなります。姿勢が良くなると、見た目の印象も若々しくなりますし、呼吸もしやすくなりますよね。

血流促進への期待

肩甲骨周りには、たくさんの血管が通っています。肩甲骨周りの筋肉が固まっていると、血管が圧迫され、血流が悪くなりがちです。肩甲骨はがしで筋肉をほぐすことで、血流が促進され、肩や首、肩甲骨周りのコリが楽になることが期待できます。体が温まることで、冷えの対策にもなるかもしれませんね。

私は夕方派。理由は、一日の疲れが溜まって肩が一番重くなる時間だから。お風呂上がりに肩甲骨はがしをすると、体がポカポカして、リラックスして眠りにつけます。

その他

  • 首こりの対策
  • 腕の上げやすさへの期待
  • 呼吸のしやすさへの期待

これらの効果は、あくまで期待できるものであり、すべての方に当てはまるわけではありません。しかし、続けていくことで、何らかの変化を感じられるかもしれません。

肩甲骨はがしの基本的なやり方

肩甲骨はがしには、色々な方法があります。ここでは、自宅で簡単にできる基本的なやり方をご紹介します。無理のない範囲で、ご自身のペースで試してみてくださいね。

準備運動:肩を回す

肩甲骨はがしを始める前に、まずは肩を回して、肩周りの筋肉を温めておきましょう。大きくゆっくりと、前後に10回ずつ回します。

ステップ1:肩甲骨を寄せる

やり方

  1. 椅子に座るか、楽な姿勢で立ちます。
  2. 両手を肩に添えます。
  3. 息を吸いながら、肘で円を描くように、肩甲骨を内側に寄せます。
  4. 息を吐きながら、元の位置に戻します。
  5. これを10回繰り返します。

ステップ2:肩甲骨を上下に動かす

やり方

  1. 椅子に座るか、楽な姿勢で立ちます。
  2. 両手を体の横に自然に下ろします。
  3. 息を吸いながら、肩を耳に近づけるように、肩を上に引き上げます。
  4. 息を吐きながら、ストンと肩を下ろします。
  5. これを10回繰り返します。

ステップ3:肩甲骨を前後に動かす

やり方

  1. 椅子に座るか、楽な姿勢で立ちます。
  2. 両手を胸の前で組みます。
  3. 息を吐きながら、背中を丸めて、肩甲骨を前に突き出すようにします。
  4. 息を吸いながら、胸を張って、肩甲骨を後ろに寄せます。
  5. これを10回繰り返します。

ステップ4:壁を使った肩甲骨はがし

やり方

  1. 壁に背を向け、少し離れて立ちます。
  2. 両手を肩の高さで壁につけます。
  3. 壁に手をついたまま、ゆっくりと体を前に倒していきます。
  4. 肩甲骨が伸びるのを感じながら、15秒ほどキープします。
  5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
  6. これを3回繰り返します。

ステップ5:タオルを使った肩甲骨はがし

やり方

  1. タオルを横に持ち、肩幅より少し広めに握ります。
  2. タオルを持ったまま、腕をまっすぐ上に上げます。
  3. 息を吸いながら、タオルを頭の後ろにゆっくりと下ろしていきます。
  4. 肩甲骨が寄るのを感じながら、15秒ほどキープします。
  5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
  6. これを3回繰り返します。

肩甲骨はがしの注意点

肩甲骨はがしを行う際には、以下の点に注意しましょう。

  • 無理な力を加えない:痛みを感じたら、すぐに中止しましょう。
  • 呼吸を止めない:ゆっくりと呼吸をしながら行いましょう。
  • 毎日続けることが大切:少しずつでも良いので、毎日続けるようにしましょう。

もし、肩や首に痛みがある場合は、無理に行わず、専門家にご相談ください。

日常生活で意識すること

肩甲骨はがしに加えて、日常生活でも以下のことを意識すると、より効果的です。

  • 正しい姿勢を心がける:デスクワーク中は、定期的に姿勢をチェックしましょう。
  • 適度な運動をする:ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を習慣にしましょう。
  • 長時間同じ姿勢を避ける:1時間に1回は立ち上がって、体を動かしましょう。
  • 湯船に浸かる:ゆっくりと湯船に浸かって、体を温めましょう。

これらのことを意識することで、肩甲骨周りの筋肉が固まりにくくなり、肩甲骨はがしの効果も高まります。

まとめ

肩甲骨はがしは、私たち世代にとって、姿勢改善や血流促進など、嬉しい効果が期待できるエクササイズです。今回ご紹介した方法を参考に、ご自身のペースで無理なく続けてみてください。そして、健やかな毎日を送りましょう!

私も、これからも肩甲骨はがしを続けて、元気な毎日を送りたいと思います!