秋の乾燥肌対策

「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」と、毎朝ウォーキングに出かけるのが日課の友人がいます。でも、この季節は、澄んだ空気とともに、肌の乾燥も気になるんですよね。私も若い頃は、少しくらい乾燥しても平気だったのですが、最近はすぐにカサカサ、ピリピリ…。皆さんも同じように感じているのではないでしょうか?

特に秋は、夏の紫外線ダメージや気温の変化で、お肌がゆらぎやすい時期です。空気が乾燥してくるので、放っておくと、乾燥が悪化して、かゆみや肌荒れの原因にもなりかねません。

そこで今回は、60代の皆さんにぜひ試してほしい、秋の乾燥肌対策をご紹介します。スキンケアと加湿、両方からのアプローチで、しっとりとした潤いのあるお肌を目指しましょう!

秋の乾燥肌、その原因を知ろう

まずは、秋に乾燥肌になりやすい原因を理解しておきましょう。原因を知ることで、対策も立てやすくなります。

夏の紫外線ダメージ

夏に浴びた紫外線は、肌のバリア機能を低下させます。バリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発しやすくなり、乾燥を招いてしまうのです。

気温と湿度の低下

秋になると、気温と湿度が低下します。気温が下がると、皮脂の分泌が減り、肌の水分を保つ力が弱まります。また、湿度が低いと、空気中の水分が少なくなり、肌から水分が奪われやすくなります。

エアコンの使用

夏に引き続き、秋もエアコンを使用する機会が多いと思います。エアコンは空気を乾燥させるため、肌の水分を奪いやすくなります。

加齢による肌の機能低下

年齢を重ねると、肌の水分を保つ機能や、皮脂の分泌量が低下します。そのため、若い頃に比べて、乾燥しやすくなってしまうのです。

W対策!秋の乾燥肌に効く保湿習慣

それでは、具体的な保湿習慣を見ていきましょう。ここでは、スキンケアと加湿の2つの側面から、対策をご紹介します。

スキンケア編:毎日の積み重ねが大切

スキンケアは、毎日コツコツと続けることが大切です。丁寧にケアすることで、乾燥からお肌を守りましょう。

ステップ1:洗顔

洗顔は、1日2回、朝と夜に行いましょう。ゴシゴシこすらず、泡で優しく洗うのがポイントです。熱いお湯は、必要な皮脂まで洗い流してしまうので、ぬるま湯で洗いましょう。

私は「夕方派」。理由は、一日の汚れを丁寧に落としたいから。夜の洗顔は、特に念入りに行っています。メイクをしている場合は、クレンジングでしっかり落としてから洗顔しましょう。

  1. ぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
  2. 洗顔料をよく泡立てます。
  3. 泡で顔全体を優しく包み込むように洗います。
  4. すすぎ残しがないように、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。
  5. 清潔なタオルで、こすらずに優しく水分を拭き取ります。

ステップ2:保湿

洗顔後は、すぐに保湿ケアを行いましょう。乾燥が進む前に、水分と油分を補給することが大切です。化粧水、乳液、クリームなどを使い、お肌を潤いで満たしましょう。

  1. 化粧水を手のひら、またはコットンにとり、顔全体に優しくなじませます。
  2. 乳液を適量とり、顔全体に優しくなじませます。
  3. 乾燥が気になる部分には、クリームを重ね付けします。

ポイントは、化粧水は「パッティング」ではなく「ハンドプレス」でじっくりと。手のひらの温度で温めながら、優しく押し込むようになじませると、より浸透しやすくなります。

ステップ3:スペシャルケア

週に1~2回、スペシャルケアを取り入れるのもおすすめです。パックやマッサージなどで、お肌に潤いをチャージしましょう。

最近は、シートマスクの種類も豊富ですよね。色々試してみるのも楽しいかもしれません。

  • シートマスク:洗顔後、化粧水の後に使用します。10~15分ほど置いてから、シートを剥がし、残った美容液をなじませます。
  • マッサージ:クレンジングや洗顔後に行います。マッサージクリームなどを使い、優しくマッサージすることで、血行促進効果も期待できます。

プラスワン:日中の保湿

日中も乾燥が気になる場合は、ミスト状化粧水や保湿クリームなどを活用しましょう。こまめに保湿することで、乾燥からお肌を守ることができます。

私は、小さなスプレーボトルに化粧水を入れて、持ち歩いています。乾燥が気になった時に、シュッとひと吹きすると、気分転換にもなりますよ。

加湿編:お部屋の湿度をチェック!

お部屋の加湿も、乾燥肌対策には欠かせません。特に、エアコンを使用する際は、加湿器などを活用して、適切な湿度を保ちましょう。

加湿器を活用する

加湿器は、お部屋の湿度を上げるための必須アイテムです。加湿器の種類は、スチーム式、気化式、超音波式など、様々なものがあります。ご自身のライフスタイルや好みに合わせて選びましょう。

加湿器を選ぶ際は、お手入れのしやすさも考慮しましょう。タンクの容量や、フィルターの交換頻度などもチェックしておくと、長く使い続けることができます。

加湿器がない場合は?

加湿器がない場合でも、工夫次第で湿度を上げることができます。

  • 濡れたタオルを干す:洗濯物を部屋干しするだけでも、加湿効果があります。
  • 観葉植物を置く:観葉植物は、水分を蒸散させるため、加湿効果があります。
  • 加湿ペーパーを使う:水を含ませて置いておくだけで、手軽に加湿できます。

適切な湿度を保つ

お部屋の湿度は、40~60%程度に保つのが理想的です。湿度計などを活用して、こまめに湿度をチェックしましょう。

湿度が低すぎると、乾燥肌が悪化するだけでなく、ウイルスも活発になりやすくなります。逆に、湿度が高すぎると、カビが発生しやすくなるので、注意が必要です。

生活習慣も大切!乾燥肌を防ぐために

スキンケアや加湿だけでなく、生活習慣を見直すことも、乾燥肌対策には重要です。

バランスの取れた食事

お肌の健康のためには、バランスの取れた食事が大切です。ビタミン、ミネラル、タンパク質などをバランス良く摂取しましょう。

特に、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、お肌の健康に良いとされています。これらの栄養素を積極的に摂取するように心がけましょう。

十分な睡眠

睡眠不足は、お肌のターンオーバーを乱し、乾燥を招く原因になります。毎日、十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。

理想的な睡眠時間は、7~8時間程度と言われています。寝る前にリラックスできる環境を整え、質の高い睡眠を心がけましょう。

適度な運動

適度な運動は、血行を促進し、お肌のターンオーバーを促します。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。

運動不足は、冷え性の原因にもなります。体を温めることで、お肌の乾燥を防ぐことができます。

水分補給

水分不足は、お肌の乾燥を招きます。こまめに水分補給を心がけましょう。

特に、秋から冬にかけては、空気が乾燥するため、水分が失われやすくなります。のどが渇く前に、水分を補給するようにしましょう。

まとめ:秋の乾燥肌に負けない!

今回は、秋の乾燥肌対策についてご紹介しました。スキンケアと加湿、そして生活習慣の見直しで、乾燥に負けない、しっとりとした潤いのあるお肌を目指しましょう。

「もう年だから…」と諦めずに、今日からできることから始めてみてください。毎日の積み重ねが、きっと良い結果につながります。

私も、この記事を書きながら、改めて保湿の大切さを実感しました。一緒に、乾燥知らずのお肌を目指しましょう!