なんだか最近、疲れやすい気がする…若い頃はもっと元気だったのに、と感じることありませんか?もしかしたら、それはビタミンC不足のサインかもしれません。ビタミンCは、私たちの体を守ってくれる大切な栄養素。でも、年齢とともに吸収率が落ちてくることもあります。今回は、60代の皆さんが、ビタミンCを効果的に摂るためのヒントをお届けします。サプリメントと食事、それぞれのメリット・デメリットを知って、自分に合った方法を見つけてみましょう。
「朝は空気が澄んでいて気持ちがいいから、ビタミンCたっぷりのスムージーを作って飲むのが日課なの」という友人もいれば、「私は夕方派。理由は、日中の活動で失われたビタミンCを補給するイメージだから」という人も。色々な方法があるんですね!
なぜ60代にビタミンCが必要なの?
ビタミンCは、体の様々な機能に関わっています。特に、コラーゲンの生成を助けたり、抗酸化作用があったりと、健康維持には欠かせない存在です。
- コラーゲンの生成サポート: 肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲン。ビタミンCは、その生成を助ける役割があります。
- 抗酸化作用: 体内で発生する活性酸素から体を守り、老化を遅らせる効果が期待できます。
- 免疫力維持: 白血球の機能を高め、ウイルスや細菌から体を守る手助けをします。
- 鉄分の吸収促進: 食事から摂取した鉄分の吸収を助け、貧血予防にもつながります。
年齢を重ねると、これらの機能が低下しやすくなるため、ビタミンCを意識的に摂ることが大切になります。
食事からビタミンCを摂るには?
まずは、毎日の食事からビタミンCを積極的に摂ることを心がけましょう。新鮮な野菜や果物には、ビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCが豊富な食材
- 野菜: パプリカ、ブロッコリー、ピーマン、菜の花、キャベツなど
- 果物: いちご、キウイフルーツ、柑橘類(レモン、グレープフルーツ、みかんなど)、アセロラなど
これらの食材をバランス良く取り入れることで、自然な形でビタミンCを摂取できます。
調理のポイント
ビタミンCは水溶性で熱に弱い性質を持っています。そのため、調理方法にも工夫が必要です。
- 生で食べる: サラダやスムージーなど、生のまま食べるのが一番効果的です。
- 短時間で調理する: 炒め物や茹でる場合は、できるだけ短時間で済ませましょう。
- スープにする: ビタミンCが溶け出した煮汁も一緒に摂れるので、スープにするのもおすすめです。
- 電子レンジを活用する: ビタミンCの損失を最小限に抑えられます。
私はブロッコリーをよく電子レンジで加熱するのですが、シャキシャキ感が残って美味しいんですよ。ぜひ試してみてください。
サプリメントでビタミンCを補うには?
食事だけで十分な量のビタミンCを摂るのが難しい場合は、サプリメントを活用するのも一つの方法です。特に、以下のような場合は、サプリメントの利用を検討してみましょう。
- 食事が偏りがちな時
- 体調を崩しやすい時
- 季節の変わり目など、体力が低下しやすい時
サプリメントを選ぶ際のポイント
- 含有量を確認する: 1日に必要なビタミンCの量を参考に、含有量を確認しましょう。(後述の摂取量の目安を参照)
- 成分表示をチェックする: 添加物などが少ない、シンプルなものを選ぶのがおすすめです。
- 信頼できるメーカーを選ぶ: 口コミや評判を参考に、信頼できるメーカーを選びましょう。
- 飲みやすい形状を選ぶ: 錠剤、カプセル、粉末など、自分に合った形状を選びましょう。
サプリメントの種類
- 単独のビタミンCサプリメント:ビタミンCのみを手軽に補給できます。
- 複合ビタミンサプリメント:ビタミンCに加えて、他のビタミンやミネラルもバランス良く摂取できます。
- タイムリリース型サプリメント:時間をかけてゆっくりとビタミンCを放出するので、血中濃度を一定に保ちやすいのが特徴です。
私は、たまにタイムリリース型のサプリメントを試しています。なんとなく、効果が持続するような気がするんですよね。
ビタミンCの摂取タイミング
ビタミンCは水溶性のため、一度にたくさん摂っても余分な分は排出されてしまいます。そのため、こまめに摂取することが大切です。朝、昼、晩の食事と一緒に摂るのが理想的ですが、難しい場合は、1日の中で時間を決めて摂取するようにしましょう。
おすすめの摂取タイミング
- 朝食時: 1日を元気にスタートするために、朝食と一緒に摂るのがおすすめです。
- 運動後: 運動によって消費されたビタミンCを補給するために、運動後に摂るのも効果的です。
- 就寝前: 寝ている間に体の修復を助けるために、就寝前に摂るのも良いでしょう。(ただし、カフェインが含まれていないものを選びましょう。)
私は、朝食後にサプリメントを飲むことが多いです。習慣にすると忘れにくいのでおすすめです。
ビタミンCの摂取量の目安
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、成人の1日のビタミンC推奨量は100mgです。しかし、年齢や生活習慣、体調などによって、必要な量は異なります。特に、60代の方は、若い頃に比べて吸収率が低下している可能性もあるため、少し多めに摂ることを意識しましょう。
摂取量の目安
- 推奨量: 100mg/日
- 上限量: 特に定められていませんが、過剰摂取は下痢などの原因になることがあります。
- 60代の目安: 100mg~200mg/日(食事とサプリメントを合わせて)
ただし、これはあくまで目安です。ご自身の体調や生活習慣に合わせて、調整するようにしましょう。心配な場合は、医師や栄養士に相談することをおすすめします。
ビタミンC摂取時の注意点
ビタミンCは、比較的安全な栄養素ですが、過剰摂取すると、まれに下痢や吐き気などの症状が出ることがあります。特に、サプリメントを大量に摂取する場合は、注意が必要です。
注意点
- 過剰摂取に注意する: 1日の摂取量を守り、過剰に摂取しないようにしましょう。
- 薬との相互作用に注意する: 薬を服用している場合は、医師や薬剤師に相談してからサプリメントを摂取するようにしましょう。
- 腎臓に疾患がある場合は注意する: ビタミンCの代謝によってできるシュウ酸が、腎臓に負担をかける可能性があります。医師に相談してから摂取するようにしましょう。
まとめ:ビタミンCで健やかな毎日を!
ビタミンCは、私たちの健康をサポートしてくれる大切な栄養素です。食事やサプリメントを上手に活用して、積極的に摂取しましょう。特に、60代の方は、若い頃に比べて吸収率が低下している可能性もあるため、意識的に摂ることが大切です。
毎日の食事に、色とりどりの野菜や果物を取り入れてみたり、サプリメントを上手に活用してみたり…。自分に合った方法で、ビタミンCを摂り入れて、健やかな毎日を送りましょう!
「結局、自分に合う方法ってどれなんだろう…?」と迷うこともあるかもしれません。そんな時は、かかりつけの先生や、栄養士さんに相談してみるのも良いですね。
私も、これからもビタミンCを意識して、元気に過ごしていきたいと思います!

