皆さん、こんにちは!60代向け健康情報メディアのライターです。最近、地震や台風など、災害が多いですよね。備えあれば憂いなし、とは言いますが、「非常食、ちゃんと用意しなきゃ…」と思いつつ、ついつい後回しになっていませんか?
私も若い頃は、防災セットを押し入れの奥にしまいっぱなしだったんです。でも、ある時、賞味期限切れの缶詰を発見して大反省!それから、ローリングストックという方法を知り、実践するようになりました。ローリングストックって、難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はとっても簡単。いつもの食品を少し多めに買って、古いものから順番に食べていく、というシンプルな方法なんです。
「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」と感じるように、心にも余裕をもって備えたいものですよね。この記事では、無駄なく、美味しく、そして楽しくできるローリングストックのコツを、体験談も交えながらご紹介します。一緒に、無理なくできる防災対策を始めましょう!
ローリングストックって何?基本を理解しよう
ローリングストックとは、簡単に言うと「日常備蓄」のこと。普段から少し多めに食品や日用品を備蓄しておき、賞味期限の近いものから消費して、消費した分だけ買い足していく、という方法です。
従来の「防災セット」のように、いざという時のために特別なものを準備するのではなく、普段食べているものを備蓄するので、無駄が少なく、賞味期限切れのリスクも減らせます。
「自分は夕方派。理由は、一日の終わりにゆっくりと買い物ができるから」という方もいるかもしれませんが、ローリングストックなら、時間がある時に少しずつ買い足せるので、無理なく続けられますね。
ローリングストックのメリット
- 無駄がない:普段食べているものを備蓄するので、賞味期限切れで捨てる、ということが少なくなります。
- いざという時に安心:非常時でも、普段と変わらない食事ができるので、精神的な負担を軽減できます。
- 食生活の改善:備蓄する食品を選ぶ際に、栄養バランスを考えるきっかけになります。
- 経済的:セール時などを利用してまとめ買いすることで、普段の食費を抑えることができます。
何をどれだけ備蓄すればいい?目的別の選び方
ローリングストックを始める前に、まず「何のため」に備蓄するのかを明確にしましょう。地震や台風などの災害に備えるのか、あるいは、急な体調不良や買い出しに行けない時のために備えるのかによって、必要な食品や量は変わってきます。
災害用備蓄の場合
災害時は、電気・ガス・水道などのライフラインが止まる可能性を考慮して、長期保存が可能で、調理不要な食品を中心に備蓄しましょう。
- 主食:アルファ米、レトルトご飯、乾麺、クラッカーなど
- おかず:缶詰(魚、肉、野菜)、レトルト食品、フリーズドライ食品など
- 飲み物:水(1人1日3リットルが目安)、スポーツドリンク、ジュースなど
- その他:栄養補助食品、お菓子、調味料(醤油、塩、砂糖など)
目安としては、最低でも3日分、できれば1週間分の食料を備蓄しておくと安心です。
体調不良時などの備蓄の場合
体調不良時は、消化が良く、栄養価の高い食品を中心に備蓄しましょう。
- 主食:おかゆ、うどん、そうめんなど
- おかず:レトルトのおじや、鶏肉の煮込み、野菜スープなど
- 飲み物:経口補水液、スポーツドリンク、ハーブティーなど
- その他:ゼリー飲料、ヨーグルト、果物缶詰など
これらの食品は、普段から少し多めにストックしておくと、いざという時に役立ちます。
ローリングストック実践!無駄なく備えるためのチェックリスト
ここでは、ローリングストックを始めるための具体的なステップを、チェックリスト形式でご紹介します。ぜひ、ご自身の状況に合わせて、カスタマイズして使ってみてください。
ステップ1:現状把握
- 現在、どんな食品がどれだけ備蓄されているかを確認する。
- 賞味期限切れの食品がないかチェックする。
- 家族構成やアレルギーなどを考慮して、必要な食品の種類と量をリストアップする。
- 備蓄場所を決める(冷暗所が最適)。
ステップ2:食品の選び方
- 長期保存が可能で、調理不要な食品を選ぶ(アルファ米、缶詰、レトルト食品など)。
- 普段から食べている、好みの食品を選ぶ。
- 栄養バランスを考慮して、主食、おかず、飲み物、その他をバランス良く選ぶ。
- アレルギー対応食品や、離乳食、介護食なども必要に応じて備蓄する。
- ローリングストックしやすいように、賞味期限が長めのものを選ぶ。
ステップ3:購入と備蓄
- リストアップした食品を、少し多めに購入する。
- 購入日と賞味期限を食品に記載する(マスキングテープに書くのがおすすめ)。
- 備蓄場所に、古いものから順番に並べる。
- 食品の種類ごとに、まとめて収納すると管理しやすい。
ステップ4:消費と補充
- 賞味期限の近いものから、普段の食事で消費する。
- 消費した分だけ、同じものを買い足す。
- 定期的に(月に一度程度)、備蓄食品の賞味期限をチェックする。
- 賞味期限が近づいている食品は、積極的に消費する。
- 必要に応じて、備蓄食品の種類や量を見直す。
備蓄場所の工夫で、もっと便利に
備蓄場所は、食品の品質を保つために、直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所を選びましょう。また、取り出しやすい場所に備蓄することも大切です。
おすすめの備蓄場所
- パントリー:食品専用の収納スペースがあれば、整理整頓しやすく、管理がしやすいです。
- 床下収納:温度変化が少なく、長期保存に適しています。
- クローゼット:普段使わないスペースを活用できます。
- 押し入れ:上段は湿気がこもりやすいので、下段に備蓄するのがおすすめです。
- キッチン:調理しやすい場所に備蓄しておくと便利です。
備蓄場所の整理整頓のコツ
- 透明な収納ケースを使う:中身が見えるので、何がどこにあるのか一目でわかります。
- ラベルを貼る:食品の種類や賞味期限を記載したラベルを貼ると、管理がしやすくなります。
- キャスター付きの収納ラックを使う:重いものを移動させる際に便利です。
- デッドスペースを有効活用する:突っ張り棒や棚板などを活用して、収納スペースを増やしましょう。
ローリングストックで、食費を節約!
ローリングストックは、防災対策だけでなく、食費の節約にもつながります。セール時などを利用してまとめ買いすることで、普段の食費を抑えることができます。
食費節約のコツ
- 底値を知っておく:普段購入する食品の底値を把握しておくと、セール時に買い時を判断しやすくなります。
- クーポンやポイントを活用する:スーパーやドラッグストアのクーポンやポイントを活用して、お得に買い物をしましょう。
- まとめ買いをする:セール時などを利用して、まとめ買いをすることで、単価を下げることができます。
- ネットスーパーを活用する:自宅にいながら買い物ができるので、時間や交通費の節約になります。
- フードロスを減らす:賞味期限切れの食品を減らすことで、無駄な出費を抑えることができます。
まとめ:ローリングストックで、安心とゆとりある暮らしを
ローリングストックは、災害時だけでなく、体調不良時や買い出しに行けない時など、様々な場面で役立ちます。日々の生活に少し工夫を加えるだけで、安心とゆとりある暮らしを送ることができます。
難しく考えずに、まずはできることから始めてみましょう。例えば、普段の買い物で、少し多めに同じものを買う、というだけでもOKです。大切なのは、無理なく、継続すること。
この記事が、皆さんのローリングストックを始めるきっかけになれば幸いです。さあ、今日から、安心できる未来への第一歩を踏み出しましょう!

