年金とは?違いを解説

「年金」って言葉、よく聞くけど、正直よくわからない…そんな風に思っていませんか? 私もそうでした。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいから、近所の公園を散歩するのが日課なんですが、年金について考えているうちに、なんだかモヤモヤしてきて、せっかくの清々しい気分も台無し、なんてこともありました(笑)。

特に、国民年金と厚生年金って、何が違うの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな皆さんの疑問を解消するために、国民年金と厚生年金の違いについて、加入条件、受給額、期間という3つのポイントに絞って、わかりやすく解説していきますね。難しい言葉はなるべく使わず、身近な例を交えながらお話するので、どうぞ気楽に読んでみてください。

国民年金と厚生年金、何が違うの?

まずは、国民年金と厚生年金の基本的な違いを見ていきましょう。例えるなら、国民年金は「日本に住む人がみんな入る、いわばベースとなる年金」で、厚生年金は「会社員や公務員の方が、国民年金に上乗せして入る年金」というイメージです。

図解:年金のイメージ

年金のイメージ図(国民年金の上に厚生年金が乗っている図)

※イメージ図:国民年金という土台の上に、厚生年金が積み重なっているイメージです。

夕方になると、近所のスーパーも人が少なくなって、ゆっくり買い物できるのがいいんですよね。年金も、こうやって全体像を把握できれば、少しは安心できる…かもしれませんね!

加入条件の違い:誰がどの年金に入るの?

次に、加入条件について見ていきましょう。自分がどちらの年金に加入しているのか、または加入する必要があるのかを確認することは、将来の年金受給額を考える上でとても大切です。

国民年金の加入条件

国民年金は、日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての方が加入する義務があります。ただし、厚生年金に加入している方は、国民年金にも加入していることになるので、個別に手続きをする必要はありません。

  • 第1号被保険者:自営業者、農業・漁業者、学生、無職の方など
  • 第2号被保険者:会社員、公務員など(厚生年金加入者)
  • 第3号被保険者:第2号被保険者に扶養されている配偶者

つまり、自営業をされている方や、会社を退職して国民健康保険に加入した方は、自分で国民年金保険料を納める必要があるということですね。

厚生年金の加入条件

厚生年金は、会社員や公務員など、企業に雇用されている方が加入します。正社員だけでなく、パートやアルバイトでも、一定の条件を満たせば加入できます。その条件とは…。

  • 1週間の所定労働時間が20時間以上
  • 雇用期間が2ヶ月超える見込みがある
  • 昼間学生ではない
  • 従業員51人以上の企業(2024年10月からは51人以上、2022年10月からは101人以上)

加入条件は変更される可能性があるので、最新の情報は必ず確認するようにしてくださいね。

図解:加入条件のまとめ

加入条件のまとめ図

※加入条件のまとめ図:国民年金と厚生年金の加入条件を図で分かりやすく解説。

昔は、厚生年金というと正社員だけのもの、というイメージでしたが、今はパートやアルバイトの方でも加入できるようになったんですね。時代は変わるものだと、つくづく感じます。

受給額の違い:将来いくらもらえるの?

さて、気になる受給額について見ていきましょう。将来、自分がいくら年金をもらえるのかを知っておくことは、老後の生活設計を立てる上で非常に重要です。

国民年金の受給額

国民年金の受給額は、保険料を納めた期間によって決まります。20歳から60歳までの40年間(480ヶ月)保険料を納めた場合、満額の老齢基礎年金を受け取ることができます。令和6年度の満額は、年額816,072円です。

保険料を納付しなかった期間や、免除された期間がある場合は、その分受給額が減額されます。若い頃は、ついつい国民年金の支払いを滞納してしまう…なんてこともあったかもしれませんが、将来のためにはきちんと納めることが大切ですね。

厚生年金の受給額

厚生年金の受給額は、加入期間と、在職中の給与(標準報酬月額)によって決まります。そのため、人によって受給額は大きく異なります。

厚生年金の受給額を計算する式は少し複雑ですが、簡単に言うと、「在職中の給与が高く、加入期間が長ければ長いほど、受給額も多くなる」ということです。頑張って働いた分だけ、将来の年金も増える、と思えば、モチベーションも上がりますね!

具体的な計算方法については、日本年金機構のホームページでシミュレーションできますので、ぜひ試してみてください。

日本年金機構:https://www.nenkin.go.jp/ (外部リンク)

図解:受給額の違い

受給額の違い図

※受給額の違い図:国民年金と厚生年金の受給額の決まり方の違いを図で分かりやすく解説。

年金の受給額は、老後の生活を大きく左右します。できるだけ長く働き、厚生年金に加入することで、将来の安心感を高めることができるでしょう。

加入期間の違い:どれくらいの期間加入すればいいの?

最後に、加入期間について見ていきましょう。年金を受け取るためには、一定の加入期間が必要です。その期間がどれくらいなのか、確認しておきましょう。

国民年金の加入期間

老齢基礎年金(国民年金)を受け取るためには、原則として10年以上の保険料納付期間が必要です。以前は25年以上の加入期間が必要でしたが、平成29年8月1日から10年に短縮されました。これは朗報ですよね!

ただし、保険料を納付した期間だけでなく、保険料免除期間や、合算対象期間(カラ期間)も加入期間に含めることができます。カラ期間とは、例えば、海外に住んでいた期間や、学生だった期間など、保険料を納める必要がなかった期間のことです。

厚生年金の加入期間

老齢厚生年金(厚生年金)を受け取るためには、国民年金と同様に、原則として10年以上の加入期間が必要です。ただし、厚生年金の場合は、国民年金の加入期間と合算して10年以上であれば、老齢厚生年金を受け取ることができます。

また、厚生年金に加入していた期間が短い場合でも、国民年金と合わせて10年以上の加入期間があれば、国民年金の部分は老齢基礎年金として受け取ることができます。

図解:加入期間の違い

加入期間の違い図

※加入期間の違い図:国民年金と厚生年金の受給資格を得るための加入期間の違いを図で分かりやすく解説。

年金制度は、複雑でわかりにくい部分もありますが、少しずつ理解していくことで、将来への不安を軽減することができます。私も、こうして調べていくうちに、少しずつ年金に対する理解が深まってきました。

まとめ:国民年金と厚生年金、賢く備えよう!

今回は、国民年金と厚生年金の違いについて、加入条件、受給額、期間という3つのポイントに絞って解説しました。この記事を読んで、少しでも年金に対する理解が深まったのであれば幸いです。

年金制度は、私たちの老後の生活を支える大切な制度です。国民年金と厚生年金の違いを理解し、将来に備えて賢く準備していきましょう。

私も、これからも健康に気を付けて、年金についてもっと勉強していきたいと思います。皆さんも、どうぞお元気でお過ごしくださいね!