「最近、料理をするのがちょっと億劫になってきたなぁ…」と感じること、ありませんか?
歳を重ねると、どうしても体力的に、また視力の低下などで、毎日の食事の準備が大変になってきますよね。
私も、以前は毎朝市場に出かけて新鮮な食材を吟味していたのですが、最近はもっぱら近所のスーパー頼み。
でも、スーパーのお惣菜って、どうしても味が濃かったり、栄養バランスが偏ったりしがちで…。
そんな時に便利なのが、配食サービスです。
でも、配食サービスってたくさんあって、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、60代の皆さんが配食サービスを選ぶ際に、特に気をつけたいポイントを、わかりやすく解説します。
配食サービスを選ぶ前に知っておきたいこと
配食サービスを選ぶ前に、まずはご自身の状況を整理してみましょう。
どんな食事を求めているか?
まず、どんな食事を求めているのかを明確にしましょう。
- 糖尿病や高血圧など、持病があって食事制限がある
- やわらかい食事、刻み食など、食べやすさに配慮された食事が良い
- カロリーや塩分を控えたい
- できるだけ手作りに近い、温かい食事が良い
- 毎日ではなく、週に数回だけ利用したい
これらの希望を書き出してみると、自分に合った配食サービスが見つけやすくなりますよ。
例えば、持病がある場合は、栄養士が監修している配食サービスを選ぶと安心です。
予算はどのくらいか?
配食サービスは、利用回数やメニュー内容によって料金が大きく異なります。
あらかじめ予算を決めておくことで、選択肢を絞り込むことができます。
例えば、1食あたり500円〜1000円程度が相場ですが、おかずの品数や食材の質によって変動します。
定期的に利用する場合は、割引サービスがある場合もありますので、確認してみましょう。
「うちは年金暮らしだから、少しでも安い方が助かるわ」という方もいらっしゃるでしょう。
いくつかのサービスを比較検討して、無理なく続けられる料金のサービスを選びましょう。
配食サービスのチェックポイント
配食サービスを選ぶ際に、特に気をつけたいポイントをまとめました。
栄養バランスの確認
高齢になると、食欲が落ちたり、消化機能が低下したりして、栄養不足になりがちです。
配食サービスを選ぶ際は、栄養バランスがしっかり考慮されているかを確認しましょう。
ポイントは、
- 厚生労働省の食事摂取基準に基づいた栄養設計がされているか
- 主食、主菜、副菜がバランス良く含まれているか
- 塩分やカロリーが適切にコントロールされているか
これらの点をチェックしましょう。
栄養成分表示を確認したり、栄養士に相談できるサービスを選ぶのもおすすめです。
料金の比較
配食サービスの料金は、サービス内容によって大きく異なります。
複数のサービスを比較検討して、自分に合った料金のサービスを選びましょう。
比較する際は、
- 1食あたりの料金
- 配送料
- 定期購入割引の有無
- キャンセル料の有無
などを確認しましょう。
また、無料試食サービスがある場合は、実際に試してみて、味や量を確認するのもおすすめです。
献立の内容
毎日同じようなメニューだと、飽きてしまいますよね。
献立の内容も、配食サービスを選ぶ際の重要なポイントです。
チェックポイントは、
- 献立の種類が豊富か
- 季節の食材を取り入れているか
- アレルギー対応をしているか
- 苦手な食材を変更できるか
これらの点を考慮して、飽きずに続けられるサービスを選びましょう。
私は、和食中心の献立が好きなので、和食のメニューが充実しているサービスを選んでいます。
配達方法と時間帯
配達方法と時間帯も、配食サービスを選ぶ際に重要なポイントです。
確認する点は、
- 配達エリアに対応しているか
- 希望する時間帯に配達してくれるか
- 手渡しで配達してくれるか、置き配に対応しているか
- 不在時の対応
などです。
特に、一人暮らしの場合は、手渡しで配達してくれるサービスの方が安心です。
衛生管理
食の安全は、何よりも重要です。
配食サービスの衛生管理体制をしっかり確認しましょう。
確認ポイントは、
- HACCP認証を取得しているか
- 調理施設の衛生管理状況はどうか
- 食材の品質管理は徹底されているか
- 配達時の温度管理は適切か
これらの点をチェックしましょう。
ホームページなどで情報公開している場合が多いので、確認してみましょう。
サポート体制
配食サービスを利用する上で、困ったことやわからないことが出てくるかもしれません。
サポート体制が充実しているサービスを選ぶと安心です。
例えば、
- 電話やメールでの問い合わせに対応してくれるか
- 栄養士に相談できるか
- アレルギー対応など、個別の要望に対応してくれるか
などを確認しましょう。
配食サービスの種類
配食サービスには、様々な種類があります。
ここでは、代表的な配食サービスの種類をご紹介します。
冷凍弁当タイプ
冷凍されたお弁当が配達されるタイプです。
電子レンジで温めるだけで手軽に食べられるのがメリットです。
「夕方派」の私は、冷凍弁当をいくつかストックしておいて、疲れた時にレンジでチン!
手軽に栄養満点の食事ができるので、本当に助かっています。
冷蔵弁当タイプ
冷蔵されたお弁当が配達されるタイプです。
冷凍弁当よりも、より手作りに近い味わいが楽しめるのがメリットです。
調理済み食材セットタイプ
調理済みの食材がセットになって配達されるタイプです。
簡単な調理で、手作り感のある食事が楽しめるのがメリットです。
おかずのみタイプ
おかずのみが配達されるタイプです。
ご飯は自分で用意する必要がありますが、手軽におかずを増やせるのがメリットです。
体験談:配食サービスを利用して変わったこと
実際に配食サービスを利用している方の体験談をご紹介します。
「以前は、毎日同じようなメニューばかり作っていたのですが、配食サービスを利用するようになってから、色々な食材や料理を試すようになりました。栄養バランスも良くなったおかげか、体調も良くなった気がします。」(70代女性)
「一人暮らしで、食事を作るのが面倒だったのですが、配食サービスを利用するようになってから、毎日きちんと食事をするようになりました。手軽に栄養が摂れるので、本当に助かっています。」(60代男性)
「糖尿病で食事制限があるのですが、配食サービスを利用するようになってから、安心して食事を楽しめるようになりました。栄養士の方に相談できるので、とても心強いです。」(80代女性)
まとめ:自分に合った配食サービスを見つけよう
配食サービスは、高齢者の食生活をサポートしてくれる便利なサービスです。
今回ご紹介したポイントを参考に、ご自身の状況や希望に合った配食サービスを見つけて、健康的な食生活を送りましょう。
「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」と早起きして散歩するのも良いですが、無理は禁物。
時には配食サービスを利用して、ゆっくりと自分の時間を楽しむのも良いかもしれませんね。

