寒暖差アレルギーとは?

「なんだか最近、急に鼻水が止まらなくなったり、くしゃみが出たりすることない?まさか風邪かしら…」そんな風に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、もしかしたらそれ、「寒暖差アレルギー」かもしれませんよ。

私もね、朝は空気が澄んでいて気持ちがいいから、よく近所の公園を散歩するんです。でも、最近は日中との気温差が激しくて、夕方になると途端に鼻がムズムズ…。ああ、これは寒暖差アレルギーかな、と感じるんです。自分は夕方派。理由は、日中の暖かさが残っていて、少しだけ活動しやすいから。でも、寒暖差には気をつけないとね。

今回は、そんな寒暖差アレルギーについて、その症状や対策を、60代の皆さんに分かりやすくご紹介します。専門的なことは抜きにして、日々の生活で気をつけられることを中心にお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

寒暖差アレルギーって何?

寒暖差アレルギーは、正式には「血管運動性鼻炎」と呼ばれるもので、アレルギー反応ではありません。気温の変化によって、自律神経が乱れて、鼻の粘膜にある血管が拡張したり、収縮したりすることで、鼻水やくしゃみなどの症状が起こる状態を指します。

アレルギーではないので、花粉症のようにアレルギー検査で原因物質を特定することはできません。あくまで、気温の変化がきっかけで起こる、体の反応なんです。

どんな人がなりやすいの?

特に、こんな方は寒暖差アレルギーになりやすいと言われています。

  • 自律神経が乱れがちな方
  • 冷え性の方
  • ストレスを抱えやすい方
  • 疲労が溜まっている方
  • 更年期を迎えている方

年齢を重ねると、どうしても自律神経のバランスが崩れやすくなりますよね。また、若い頃と比べて、寒さを感じやすくなった、という方も多いのではないでしょうか。これらの要因が重なると、寒暖差アレルギーの症状が出やすくなるんです。

主な症状をチェック!

寒暖差アレルギーの症状は、風邪や花粉症とよく似ています。でも、いくつかの特徴があるので、ご自身の症状と照らし合わせてみてください。

鼻の症状

  • 透明でサラサラとした鼻水
  • くしゃみ
  • 鼻づまり

風邪の場合、鼻水は黄色っぽくネバネバしていることが多いですよね。また、花粉症の場合は、目のかゆみや充血を伴うことが多いです。寒暖差アレルギーの場合は、鼻の症状がメインで、透明な鼻水が出ることが多いのが特徴です。

その他の症状

  • のどの痛み
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • イライラ

鼻の症状に加えて、上記のような症状が現れることもあります。特に、倦怠感やイライラは、自律神経の乱れが原因で起こることが多いです。

「最近、なんだか体がだるくて、イライラするなぁ」と感じている方は、もしかしたら寒暖差アレルギーかもしれません。

日常生活でできる対策

寒暖差アレルギーは、ちょっとした工夫で症状を和らげることができます。ここでは、日常生活でできる対策をいくつかご紹介します。

服装で温度調節

一番大切なのは、体温を一定に保つことです。外出する際は、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。カーディガンやストールなどを持ち歩くと、気温の変化に対応できます。

私もね、最近は薄手のカーディガンを必ず持ち歩くようにしています。ちょっと肌寒いな、と感じたらすぐに羽織るようにしています。首元を温めるだけでも、体感温度がかなり変わりますよ。

体を温める

冷えは寒暖差アレルギーの大敵です。体を温めることを意識しましょう。

  • 温かい飲み物を飲む(白湯、生姜湯など)
  • 湯船にゆっくり浸かる
  • 腹巻やレッグウォーマーなどで体を温める
  • 適度な運動をする

温かい飲み物は、内側から体を温めてくれます。私は朝起きたら、まず白湯を飲むようにしています。内臓が温まる感じがして、とても気持ちがいいんです。

湯船に浸かるのもおすすめです。シャワーだけで済ませずに、ゆっくりとお湯に浸かることで、血行が促進され、体も温まります。

食事に気を配る

バランスの取れた食事は、体調を整える上でとても重要です。特に、以下の栄養素を意識して摂るようにしましょう。

  • ビタミンC:免疫力を高める
  • ビタミンE:血行を促進する
  • ショウガ:体を温める

ビタミンCは、柑橘類や緑黄色野菜に豊富に含まれています。ビタミンEは、アーモンドやアボカドなどに多く含まれています。ショウガは、料理に入れたり、生姜湯にして飲むのがおすすめです。

「食事を作るのが面倒だなぁ」と思う日もありますよね。そんな時は、手軽に食べられる野菜スープや、果物を活用するのも良いでしょう。

加湿をする

空気が乾燥していると、鼻やのどの粘膜が乾燥しやすくなり、寒暖差アレルギーの症状が出やすくなります。加湿器を使ったり、濡れたタオルを室内に干したりして、湿度を保つようにしましょう。

私も寝室には加湿器を置いています。乾燥した状態だと、喉がイガイガして、なかなか寝付けないんですよね。適度な湿度があると、ぐっすり眠れる気がします。

ストレスを溜めない

ストレスは、自律神経の乱れを引き起こす原因の一つです。できるだけストレスを溜めないように、リラックスできる時間を作りましょう。

  • 趣味を楽しむ
  • 音楽を聴く
  • アロマを焚く
  • 散歩をする
  • 友人とおしゃべりをする

私は、庭の手入れをすることが好きなんです。土に触れていると、心が落ち着きます。また、友人とおしゃべりするのも、ストレス解消になりますね。悩み事を話したり、楽しいことを共有したりすることで、気分転換になります。

こんな時はお医者さんに相談を

上記の対策を試しても、症状が改善しない場合は、お医者さんに相談することをおすすめします。特に、以下の場合は、早めに受診しましょう。

  • 症状がひどくて、日常生活に支障をきたす場合
  • 鼻水が黄色くネバネバしている場合
  • 発熱や倦怠感が強い場合

お医者さんに相談することで、適切なアドバイスや治療を受けることができます。自己判断で放置せずに、早めに相談するようにしましょう。

まとめ

寒暖差アレルギーは、気温の変化によって起こる、体の自然な反応です。日常生活でできる対策を実践することで、症状を和らげることができます。

今回の記事でご紹介したことを参考に、寒暖差に負けない、快適な毎日を送ってくださいね。私も、皆さんと一緒に、寒暖差アレルギーに負けないように、元気に過ごしていきたいと思います。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!