「運動しなきゃ」って頭ではわかっているんだけど、なかなか続かない…そんな風に感じていませんか? 60代になると、若い頃と違って体力も落ちてくるし、関節の痛みなんかも気になったりして、なかなか一歩が踏み出せない…という方も多いかもしれませんね。
私も若い頃は運動なんてほとんどしなかったんです。でも、50代後半から少しずつ運動を始めたら、体が軽くなった気がして、今ではすっかり運動が習慣になりました。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいので、近所の公園をウォーキングするのが日課です。もちろん、毎日完璧にこなせているわけではありません。雨の日や、どうしても体調が優れない日はお休みします。
大切なのは、無理なく、そして楽しく続けられること。この記事では、そんな「継続できる」運動スケジュールの作り方について、具体的なステップを交えながらご紹介します。特別な道具や難しい知識は必要ありません。今日から、いや、この記事を読み終わった後から、すぐに始められるヒントが満載です。
運動スケジュールを作る前に:まずは現状を知ろう
計画を立てる前に、まずは自分の「今」を知ることが大切です。体力、時間、そして何よりも「どんな運動が好きか」を把握しましょう。
体力チェック:無理のないスタートのために
久しぶりに運動をするという方は、まずは簡単な体力チェックから始めましょう。
- ウォーキング: 15分程度のウォーキングで息切れや疲れを感じるかどうか
- 階段昇降: 2階まで階段で上がれるかどうか
- ストレッチ: 体を前屈させて、どこまで手が届くか
これらの簡単なチェックで、自分の体力がどの程度なのか、おおよその目安を知ることができます。もし、少しでも不安を感じたら、無理せず、ゆっくりと始めるようにしましょう。
時間チェック:1週間でどれくらい時間が取れる?
忙しい毎日の中で、運動にどれくらいの時間を割けるのかを把握しましょう。カレンダーやスケジュール帳を見ながら、1週間の中で、運動に使える時間帯を書き出してみるのがおすすめです。
「朝の30分」「昼休憩の15分」「夕食後の45分」など、細切れの時間でも構いません。大切なのは、現実的に続けられる時間を見つけることです。私は夕方派。理由は、日中の家事を終えて、少し休憩してからだと、心身ともにリフレッシュできるからです。
好きな運動チェック:楽しく続けるための秘訣
どんな運動が好きですか?ウォーキング、ラジオ体操、ヨガ、水泳… もしかしたら、若い頃にやっていたスポーツをもう一度やってみたい、という気持ちもあるかもしれません。
「楽しく続けられる」ことが、運動を習慣にするための最も大切な要素です。嫌々やる運動は、長続きしません。色々な運動を試してみて、自分が心から楽しめる運動を見つけましょう。
ステップ1:週単位の運動目標を立てよう(テンプレート付き)
現状を把握したら、次は具体的な運動目標を立てていきましょう。週単位で目標を立てることで、無理なく、着実に運動習慣を身につけることができます。
テンプレート:週単位運動目標
以下のテンプレートを参考に、自分の運動目標を書き込んでみましょう。
| 曜日 | 運動の種類 | 時間/回数 | 目標 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 月 | ウォーキング | 30分 | 近所の公園を1周 | 天気が良ければ |
| 火 | ラジオ体操 | 1回 | 第一、第二 | テレビを見ながら |
| 水 | 休憩 | – | – | – |
| 木 | ストレッチ | 20分 | 柔軟性を高める | YouTube動画を見ながら |
| 金 | ウォーキング | 30分 | 少し遠回りしてみる | – |
| 土 | 庭の手入れ | 1時間 | 草むしり | – |
| 日 | 休憩 | – | – | – |
このテンプレートはあくまで一例です。自分の体力やライフスタイルに合わせて、自由にカスタマイズしてください。
目標設定のコツ:無理なく、少しずつレベルアップ
目標を設定する際には、「頑張れば達成できる」くらいのレベルに設定することが大切です。最初から高い目標を設定してしまうと、挫折しやすくなってしまいます。
例えば、ウォーキングを始める場合、「最初は15分、慣れてきたら30分、最終的には45分」というように、少しずつ時間を増やしていくのがおすすめです。
また、目標を達成できなくても、自分を責めないでください。「今日は体調が優れないから、10分だけ歩こう」というように、臨機応変に対応することも大切です。
ステップ2:運動の記録をつけよう(テンプレート付き)
運動の記録をつけることは、モチベーションを維持し、継続するための重要な要素です。記録をつけることで、自分の成長を実感でき、達成感を得ることができます。
テンプレート:運動記録
以下のテンプレートを参考に、自分の運動記録を書き込んでみましょう。
| 日付 | 運動の種類 | 時間/回数 | 今日の感想 | 気づき |
|---|---|---|---|---|
| 2024年10月27日 | ウォーキング | 30分 | 少し肌寒かったけど、気持ちよく歩けた。 | 歩幅を意識すると、より効果的かも。 |
| 2024年10月28日 | ラジオ体操 | 1回 | 体が少し硬くなっている気がする。 | 入念にストレッチをしよう。 |
| 2024年10月29日 | 休憩 | – | – | – |
このテンプレートもあくまで一例です。自分に必要な項目を追加したり、レイアウトを変更したりして、使いやすいようにカスタマイズしてください。
記録をつけるコツ:手軽に、そして楽しく
記録をつけるのは面倒…と感じる方もいるかもしれません。でも、手軽に、そして楽しく記録をつけるための工夫をすることで、継続しやすくなります。
- スマホアプリを活用する: 運動記録アプリを使えば、簡単に記録をつけることができます。
- 手帳に書き込む: 手帳に運動記録を書き込むのも、手軽で続けやすい方法です。
- SNSでシェアする: 運動記録をSNSでシェアすることで、他の人と交流したり、モチベーションを高めたりすることができます。
私は、お気に入りのノートに手書きで記録をつけています。運動の内容だけでなく、その日の天気や気分、感じたことなどを書き込むことで、後から見返した時に、その日のことを思い出せるのが楽しいんです。
ステップ3:週ごとの振り返りをしよう
1週間が終わったら、その週の運動目標の達成度を振り返りましょう。
振り返りのポイント
- 目標は達成できたか?
- 達成できなかった場合は、その原因は何か?
- 運動中に痛みや不快感はなかったか?
- 次の週の目標をどうするか?
振り返りを通して、運動スケジュールを改善していくことができます。
目標の見直し:柔軟に対応しよう
体調やライフスタイルの変化に合わせて、運動目標を柔軟に見直しましょう。
例えば、体調が優れない場合は、運動時間を短縮したり、運動の種類を変更したりするなど、無理のない範囲で調整しましょう。
継続は力なり:焦らず、ゆっくりと
運動習慣を身につけるには、時間がかかります。焦らず、ゆっくりと、自分のペースで進めていきましょう。
大切なのは、「続ける」ことです。毎日完璧にこなす必要はありません。週に数回でも、10分程度の運動でも、効果はあります。
そして、何よりも「楽しむ」ことを忘れないでください。運動は、健康のためだけでなく、心のリフレッシュにもなります。
さあ、今日からあなたも、無理なく、楽しく、運動習慣を身につけて、健康で豊かな毎日を送りましょう!

