皆さん、こんにちは!最近、地震や台風など、災害が多いですよね。私もニュースを見るたびに、他人事ではないなと感じています。特に、私たち60代以上にとって、いざという時の備えは本当に大切。若い頃とは違って、体力も少しずつ衰えてきますし、情報収集も少し大変になることがありますから。
そこで今回は、私たち高齢者でも安心できる「防災マップ」の作り方について、一緒に考えていきましょう。難しく考える必要はありません。ポイントを押さえて、自分だけの、そして家族みんなが安心できる防災マップを作ってみませんか?「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」と感じるように、準備万端で心穏やかに過ごせるように、少しずつ取り組んでいきましょう。
防災マップを作る前に:大切な心構え
まず、防災マップ作りで一番大切なのは、「完璧を目指さない」ということです。情報は常に変わりますし、状況も変化します。だからこそ、常に最新の情報にアップデートできる、柔軟なマップ作りを心がけましょう。
それから、家族や近所の人と協力することも大切です。「自分は夕方派。理由は、一日の終わりに落ち着いて情報整理できるから」という方もいるかもしれません。それぞれが得意なことを持ち寄り、助け合いながらマップ作りを進めることで、より安心できる備えになるはずです。
ステップ1:避難場所の確認
災害時にまず大切なのは、安全な場所に避難することです。自宅周辺の避難場所を把握し、マップにしっかりと書き込んでおきましょう。
どんな場所が避難場所になるの?
- 地域の指定避難所:学校の体育館、公民館、公園など、自治体が指定している場所です。
- 一時避難場所:自宅の近くにある公園や広場など、一時的に身を寄せる場所です。
- 福祉避難所:高齢者や障がい者など、特別な配慮が必要な方が避難できる場所です。
指定避難所は、自治体のホームページや広報誌で確認できます。福祉避難所については、事前に自治体に問い合わせて確認しておくと安心です。
避難経路を実際に歩いてみよう
マップに避難場所を書き込むだけでなく、実際に避難経路を歩いてみることをおすすめします。特に、夜間や雨の日は、昼間とは違った危険があるかもしれません。安全な道順、危険な場所(段差、狭い道、暗い場所など)を確認し、マップに書き込んでおきましょう。
「私は近所の公園まで、杖をつきながらゆっくり歩いてみました。途中で休憩できる場所や、街灯の位置も確認できて、とても安心できました」
ペットと一緒に避難する場合
ペットを飼っている方は、ペットと一緒に避難できる避難所も確認しておきましょう。すべての避難所でペットを受け入れているわけではありませんので、事前に自治体に確認が必要です。
ステップ2:連絡先の整理
災害時、家族や親戚、友人との連絡手段を確保することは非常に重要です。安否確認や情報交換のために、連絡先を整理しておきましょう。
連絡先リストを作成しよう
以下の情報をリストアップしておきましょう。
- 家族の連絡先(電話番号、メールアドレス、SNSアカウントなど)
- 親戚の連絡先
- 友人の連絡先
- 勤務先の連絡先(現役で働いている場合)
- 地域の民生委員や自治会などの連絡先
- 医療機関の連絡先(かかりつけ医、緊急連絡先など)
連絡先リストは、紙に書いて防災マップに挟んでおくのがおすすめです。スマートフォンのバッテリーが切れてしまった場合でも、紙のリストがあれば安心です。
災害用伝言ダイヤルを活用しよう
災害時には、電話回線が混み合い、電話がつながりにくくなることがあります。そんな時に役立つのが、「災害用伝言ダイヤル(171)」です。
災害用伝言ダイヤルは、被災地の方の安否情報を録音・再生できるサービスです。家族や親戚と事前に利用方法を確認しておきましょう。
SNSを活用しよう
最近では、SNSを使って安否確認をする人も増えています。FacebookやTwitterなどのSNSアカウントを家族や友人と共有しておくと、災害時に安否確認がスムーズに行えます。
ステップ3:持ち出し品の準備場所を決める
災害時に持ち出すべきものをリストアップし、すぐに持ち出せる場所にまとめておきましょう。
持ち出し品リストを作成しよう
以下のものを参考に、自分に必要な持ち出し品をリストアップしましょう。
- 非常食:水、缶詰、レトルト食品、お菓子など(3日分を目安)
- 飲料水:1人1日3リットルを目安
- 救急セット:絆創膏、消毒液、包帯、ガーゼ、鎮痛剤、常備薬など
- 懐中電灯:予備の電池も忘れずに
- ラジオ:情報収集に役立ちます
- 現金:小銭も用意しておきましょう
- 身分証明書:運転免許証、健康保険証、パスポートなど
- 着替え:下着、靴下、タオルなど
- 衛生用品:歯ブラシ、石鹸、トイレットペーパー、ウェットティッシュなど
- 貴重品:預金通帳、印鑑、年金手帳など
- その他:眼鏡、補聴器、杖、お薬手帳、持病に関する情報、介護用品など
- 季節に応じたもの:夏は帽子や日焼け止め、冬は防寒具など
リストアップした持ち出し品は、リュックサックなどに入れて、玄関や寝室など、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
持ち出し場所のポイント
持ち出し場所を決める際には、以下のポイントを考慮しましょう。
- 取り出しやすい場所:高い場所や奥まった場所は避けましょう。
- 安全な場所:倒壊の恐れがない場所を選びましょう。
- 家族全員が知っている場所:家族で共有しておきましょう。
「私は、玄関の近くにある収納棚に持ち出し品をまとめています。夜間でもすぐに取り出せるように、懐中電灯も一緒に入れています」
ステップ4:防災マップを定期的に見直す
防災マップは、一度作ったら終わりではありません。定期的に見直し、最新の情報にアップデートすることが大切です。
見直しのタイミング
- 年に数回:季節の変わり目や防災の日など、定期的に見直しましょう。
- 引っ越しや家族構成の変化があった時:新しい避難場所や連絡先を追記しましょう。
- 自治体から新しい情報が発表された時:避難場所の変更や災害情報などを確認しましょう。
見直しのポイント
- 避難場所や避難経路に変更がないか確認する。
- 連絡先に変更がないか確認する。
- 持ち出し品の内容を確認し、賞味期限切れのものはないかチェックする。
- 家族や近所の人と情報交換をする。
防災マップの見直しは、家族みんなで協力して行うと、より効果的です。話し合いながら、より安全で安心できる防災マップを作り上げていきましょう。
防災マップ作りのまとめ
今回は、高齢者が安心できる防災マップの作り方について、ご紹介しました。
- 避難場所の確認
- 連絡先の整理
- 持ち出し品の準備場所を決める
- 防災マップを定期的に見直す
防災マップ作りは、少し手間がかかるかもしれませんが、いざという時の備えとして、非常に重要です。焦らず、少しずつ、自分に合った防災マップを作ってみてください。そして、家族や近所の人と協力し、地域全体で防災意識を高めていきましょう。
「私も、今回の記事を書くにあたって、改めて防災マップを見直しました。新しい発見もあり、とても勉強になりました。皆さんも、ぜひ防災マップ作りに挑戦してみてくださいね!」

