「朝は空気が澄んでいて、気持ちがいいわね」と、近所の公園でラジオ体操をしている友人がいつも言っています。私はというと、どうも夕方の方が調子が良いんです。理由は簡単、日中はエアコンの効いた部屋で過ごしているから。でも最近、ちょっと体がだるくて、もしかしてエアコンのせいかしら…と感じるようになりました。同じように感じている方、いらっしゃいませんか?
このページでは、エアコンを使いすぎることによって起こるかもしれない、ちょっと気になる不調と、その対策について、一緒に考えていきたいと思います。専門的なことは抜きにして、日々の生活に取り入れやすいことを中心にお伝えしますね。
エアコンの使いすぎで、こんなことありませんか?
エアコンは、暑い夏を快適に過ごすための必需品ですが、頼りすぎると、体調を崩してしまうこともあるんです。以下のような症状に、心当たりはありませんか?
- なんだか体が冷える
- 肌や喉がカサカサする
- 体がだるくて、やる気がでない
- 肩や首が凝る
- 頭が重い気がする
これらの症状は、エアコンの冷えすぎや乾燥が原因かもしれません。一つずつ、詳しく見ていきましょう。
冷え
エアコンの冷たい風に長時間さらされていると、体温が下がりすぎて、体が冷えてしまいます。特に、女性は冷えやすいと言われていますよね。私も若い頃は平気だったのですが、最近は足元が冷えるのが気になります。
体が冷えると、血行が悪くなり、様々な不調につながることがあります。例えば、肩こりや腰痛、むくみなどです。また、内臓の働きも鈍くなり、消化不良や便秘などを引き起こす可能性も指摘されています。
乾燥
エアコンは、室内の湿度を下げてしまうため、長時間使用すると、空気が乾燥してしまいます。乾燥した空気は、肌や喉の水分を奪い、カサカサにしてしまいます。私も、エアコンをつけたまま寝ると、朝起きた時に喉が痛くなることがよくあります。
肌の乾燥は、かゆみや肌荒れの原因になります。また、喉の乾燥は、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくする可能性もあると言われています。
倦怠感
エアコンの効いた部屋に長時間いると、自律神経のバランスが乱れ、体がだるくなったり、やる気がなくなったりすることがあります。これは、エアコンによって体温調節機能がうまく働かなくなることが原因と考えられています。
また、エアコンの風に当たり続けることで、体が緊張し、疲労感が増すこともあります。特に、同じ姿勢で長時間作業をする場合は、注意が必要です。
今日からできる!エアコン対策リスト
エアコンの使いすぎによる不調を防ぐためには、日々の生活の中で、ちょっとした工夫をすることが大切です。以下に、すぐに始められる対策をまとめました。
温度設定を見直す
エアコンの設定温度は、28℃を目安にしましょう。環境省も推奨している温度です。暑いと感じる場合は、扇風機やサーキュレーターを併用すると、体感温度を下げることができます。私も、エアコンの設定温度を上げて、扇風機を回すようにしています。
また、外出から帰ってきて、すぐにエアコンを最強にするのは避けましょう。徐々に温度を下げていくのがおすすめです。
湿度を保つ
加湿器を使ったり、濡れたタオルを干したりして、室内の湿度を保ちましょう。湿度は、50~60%程度が快適と言われています。加湿器がない場合は、観葉植物を置くのも効果的です。私も、部屋にいくつか観葉植物を置いています。
また、こまめに水分補給をすることも大切です。特に、のどが渇く前に、水分を摂るように心がけましょう。
直接風に当たらない
エアコンの風が直接当たらないように、風向きを調整しましょう。可能であれば、エアコンの真下には座らないようにしましょう。私も、エアコンの風が直接当たらない場所に、座るようにしています。
また、薄手のカーディガンやストールなどを羽織るのもおすすめです。特に、肩や首元を冷やさないように注意しましょう。
こまめに換気する
1時間に1回程度、窓を開けて換気をしましょう。換気をすることで、室内の空気を入れ替え、カビやダニの繁殖を防ぐことができます。私も、タイマーを使って、定期的に換気するようにしています。
換気の際は、窓を全開にする必要はありません。少し窓を開けるだけでも、効果があります。
体を温める
シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かりましょう。体を温めることで、血行が促進され、冷えを解消することができます。私も、毎日湯船に浸かるようにしています。
また、温かい飲み物を飲んだり、温かい食事を摂ったりするのもおすすめです。生姜やネギなど、体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。
軽い運動をする
軽い運動をすることで、血行が促進され、体温が上がります。ウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で運動をしましょう。私も、毎日30分程度、ウォーキングをしています。
また、仕事や家事の合間に、ストレッチをするのもおすすめです。肩や首を回したり、手足を伸ばしたりするだけでも、効果があります。
服装を工夫する
夏でも、長袖や靴下を着用するなど、服装を工夫しましょう。特に、冷えやすい足元を温めることが大切です。私も、夏でも靴下を履くようにしています。
また、腹巻やレッグウォーマーなどもおすすめです。特に、お腹や腰回りを温めることで、内臓の働きを助けることができます。
睡眠環境を整える
寝る前にエアコンを切るか、タイマーを設定するなどして、睡眠環境を整えましょう。寝ている間は、体温が下がりやすいため、冷えすぎに注意が必要です。私も、タイマーを設定して、エアコンを切って寝るようにしています。
また、寝具にもこだわりましょう。吸湿性や放湿性の高い素材の寝具を選ぶと、快適な睡眠をサポートしてくれます。
食事に気を配る
バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、ビタミンやミネラル、食物繊維などをバランス良く摂ることが大切です。私も、できるだけ自炊するようにしています。
また、冷たいものばかり食べるのは避けましょう。温かいものを食べるように心がけましょう。
それでも不調が続く場合は…
上記のような対策を試しても、不調が続く場合は、無理をせずに、医療機関に相談してみましょう。自己判断で放置せずに、専門家のアドバイスを受けることが大切です。私も、あまりにも体調が優れない場合は、かかりつけの先生に相談するようにしています。
最後に
エアコンは、私たちの生活を快適にしてくれる便利なものですが、使い方を間違えると、体調を崩してしまうこともあります。このページでご紹介した対策を参考に、エアコンと上手く付き合い、健康的な夏を過ごしてくださいね。
「夕焼けが綺麗ね。今日も一日、お疲れ様でした」

