なんだか今日は、どうしてもやる気が起きない…。若い頃は無理して頑張れたけど、最近はそういう日がたまにありますよね。家事も、趣味も、お友達とのおしゃべりも、何もかも放り出して、ただただゴロゴロしていたい…。そんな風に感じることはありませんか?
それは決して、怠けているわけではありません。心と体が「少し休んで」とサインを送っているのかもしれません。今回は、そんな「何もしたくない日」に、どう過ごせば良いのか、無理なく、心地よく過ごすためのヒントをお届けします。私も、そんな日は「まあ、いっか」と開き直って、自分を甘やかしています。それが、意外と次の日の活力になるんですよね。
「何もしたくない」のは、ダメなこと?
いいえ、決してそんなことはありません! むしろ、自分の心と体の声に耳を傾けている証拠です。長年、頑張ってきた私たち世代は、ついつい無理をしてしまいがち。「休む=悪」と考えてしまう人もいるかもしれません。でも、それは大きな間違いです。
時には、しっかりと休息を取ることで、心身のバランスを取り戻し、明日への活力を養うことができます。無理を続けると、心身に負担がかかり、体調を崩してしまうことも。ですから、「何もしたくない」と感じたら、まずは自分を許してあげましょう。「今日は特別!」と宣言して、休息日を満喫するのも良いかもしれませんね。
休息が必要なサインかも
「何もしたくない」と感じる背景には、様々な理由が考えられます。例えば、
- 睡眠不足
- 疲労の蓄積
- ストレス
- 季節の変わり目
- 気候の変化
などなど…。これらの要因が複合的に絡み合って、「何もしたくない」という気持ちを引き起こしているのかもしれません。ご自身の状況を振り返ってみて、当てはまるものがないか、確認してみましょう。
ちょっと一息:私の体験談
私は若い頃から、割とアクティブな方だったんですが、60歳を過ぎた頃から、急に疲れやすくなったんです。特に、季節の変わり目はダメですね。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいので、軽い体操をするのが日課だったんですが、そういう気分にもなれない日があって…。そんな時は、無理せず、好きな音楽を聴きながら、ゆっくりお茶を飲むようにしています。それが、私なりのリフレッシュ方法ですね。
「何もしたくない日」の過ごし方:3つのポイント
「何もしたくない日」を心地よく過ごすためのポイントは、大きく分けて3つあります。「無理しない」「散歩」「休息の許可」です。それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
1. 無理しない
これが一番大切なことです! 「何もしたくない」と感じているのに、無理に家事をしたり、予定をこなしたりする必要はありません。「今日は何もしない!」と決めて、自分を解放してあげましょう。もちろん、最低限の家事(食事の準備など)は必要かもしれませんが、それ以外は、できるだけ手抜きをすることを心がけてください。
例えば、夕食はデリバリーやお惣菜に頼ったり、洗濯物をたたむのを明日にしたり…。完璧主義を手放して、「まあ、いっか」の精神で過ごすことが大切です。私も、そういう日は、コンビニ弁当に頼ることが多いです。たまには、そういうのも悪くないですよね。
ちょっと一息:無理しないための工夫
私は、カレンダーに「休息日」と書いて、あらかじめ予定を入れないようにしています。そうすることで、「今日は休む日だ」と意識することができ、罪悪感を感じることなく、休息を楽しむことができます。また、家族にも「今日は休むから、協力してね」と伝えておくことも大切ですね。
2. 散歩
「何もしたくない」と感じている時でも、軽い散歩はおすすめです。外に出て、新鮮な空気を吸うことで、気分転換になりますし、軽い運動は、心身の活性化にもつながります。ただし、無理は禁物です。近所の公園をゆっくり歩いたり、庭で日向ぼっこをしたりする程度で十分です。
散歩に出かける際は、お気に入りの音楽を聴いたり、美しい景色を眺めたり、季節の花の香りを嗅いだり…五感をフル活用して、自然を満喫しましょう。私も、夕方派。理由は、夕焼け空を見るのが好きだから。日中の疲れが、夕焼け空を見ているうちに、スーッと消えていくような気がするんです。
ちょっと一息:散歩のコツ
散歩に出かける際は、帽子や日焼け止めを忘れずに。また、水分補給もこまめに行いましょう。無理のない範囲で、自分のペースで歩くことが大切です。もし、疲れたら、無理せず休憩することも忘れずに。ベンチに座って、鳥のさえずりに耳を傾けるのも、良い気分転換になりますよ。
3. 休息の許可
「何もしたくない」と感じたら、自分自身に休息を許可してあげましょう。「休む=悪」という考え方を捨てて、「今日は休む権利がある」と認めてあげることが大切です。そして、罪悪感を感じることなく、休息を心ゆくまで楽しみましょう。
例えば、好きな映画を観たり、読書をしたり、昼寝をしたり…自分が心地よいと感じることを、好きなだけ行いましょう。私も、そういう日は、昔好きだった映画を観たり、思い出の写真を整理したりしています。懐かしい気持ちに浸ることで、心が癒されるんです。
ちょっと一息:休息を楽しむためのヒント
休息を楽しむためには、スマホやパソコンなどのデジタルデバイスから離れる時間を作ることも大切です。SNSやニュースサイトを見るのをやめて、静かな環境で過ごすことで、心が落ち着き、リラックスすることができます。アロマを焚いたり、キャンドルを灯したりするのも、リラックス効果を高めるのに役立ちます。
具体的な過ごし方:アイデア集
上記でご紹介した3つのポイントを踏まえて、具体的な過ごし方のアイデアをいくつかご紹介します。
- 好きな映画やドラマを観る:普段忙しくてなかなか時間が取れない映画やドラマを、一気見するのも良いでしょう。
- 読書をする:普段読まないジャンルの本に挑戦してみるのも、新しい発見があるかもしれません。
- 昼寝をする:疲れている時は、思い切って昼寝をしましょう。短時間の昼寝は、疲労回復に効果的です。
- 音楽を聴く:お気に入りの音楽を聴いたり、新しい音楽を発掘したりするのも、楽しい過ごし方です。
- アロマを焚く:リラックス効果のあるアロマを焚いて、心身をリラックスさせましょう。
- 手芸をする:編み物や刺繍など、手先を使う趣味は、脳の活性化にもつながります。
- 料理をする:普段作らない料理に挑戦してみるのも、良い気分転換になります。
- 庭の手入れをする:庭がない場合は、ベランダでプランター栽培を楽しむのも良いでしょう。
- お風呂にゆっくり浸かる:入浴剤を入れたり、キャンドルを灯したりして、特別なバスタイムを楽しみましょう。
- マッサージを受ける:プロの手によるマッサージは、心身のリラックスに効果的です。
「何もしたくない日」を肯定的に捉えよう
「何もしたくない日」は、決してネガティブなものではありません。むしろ、自分自身を見つめ直し、心身のバランスを整えるための大切な時間です。無理に頑張るのではなく、自分を甘やかし、休息を取ることで、明日への活力を養いましょう。
そして、「何もしたくない日」を、罪悪感を感じることなく、肯定的に捉えることが大切です。「今日は特別な日!」「自分にご褒美をあげる日!」と意識することで、よりリラックスして、休息を楽しむことができます。私も、そう言い聞かせて、開き直っています(笑)。
長い人生、時には立ち止まって、ゆっくりと休息することも必要です。今回ご紹介した過ごし方を参考に、「何もしたくない日」を、心地よく、有意義に過ごしてくださいね。

