「なんだか最近、疲れやすい」「朝起きるのがつらい」「一日中、体が重い…」そんな風に感じること、ありませんか?
60代になると、若い頃とは違って、ちょっとしたことで体調を崩しやすくなりますよね。私も、若い頃は無理がきいたのに、最近は一日動き回ると、夜にはぐったり…。
「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」とウォーキングを始める人もいますが、私はどうも夕方派。理由は、日中の家事を終えて一息ついてからの方が、心身ともにリラックスできるからなんです。
でも、夕方でも体がだるくて動けない日もあって、ちょっと心配になることも。
今回は、そんな「だるい日」が続く時に考えられる原因と、そのチェックポイントをご紹介します。
無理せず、ご自身のペースで確認してみてくださいね。
もしかして貧血?チェックしてみましょう
貧血というと、若い女性に多いイメージがあるかもしれませんが、60代以上の方も注意が必要です。
年齢とともに、食事の量が減ったり、吸収力が低下したりすることで、鉄分が不足しやすくなるんです。
また、他の病気が原因で貧血になっている場合もありますので、気になる場合は、医療機関に相談することも検討しましょう。
貧血チェックリスト
- □ 顔色が悪い、または唇や爪の色が薄い
- □ めまいや立ちくらみがよくある
- □ 動悸や息切れがしやすい
- □ 疲れやすい、倦怠感がある
- □ 爪が薄く、反り返っている(スプーン爪)
- □ 氷を無性に食べたくなる
- □ 少し運動しただけで、息が上がる
- □ 頭痛がすることがある
- □ 食欲がない
- □ 便秘がち、または下痢をしやすい
上記の項目に複数当てはまる場合は、貧血の可能性があります。
まずは、食生活を見直してみましょう。
鉄分を多く含む食品(レバー、赤身の肉、ほうれん草、ひじきなど)を積極的に摂るように心がけてみてください。
また、鉄分の吸収を助けるビタミンCを一緒に摂るのもおすすめです。
私も、ほうれん草のおひたしにレモンを絞って食べるのが好きなんです。
ただし、自己判断で鉄剤を服用するのは避けましょう。
過剰な鉄分の摂取は、体に負担をかけることもあります。
気になる症状がある場合は、かかりつけ医に相談し、適切なアドバイスを受けてください。
睡眠不足かも?睡眠の質を見直そう
「歳をとると、なかなか寝付けなくなった」「夜中に何度も目が覚める」という方も多いのではないでしょうか。
睡眠不足は、疲労感や集中力の低下だけでなく、免疫力の低下にもつながります。
質の良い睡眠を確保することは、健康維持のために非常に重要です。
若い頃は、徹夜明けでも何とか乗り切れたのに、最近は睡眠不足が続くと、一日中ぼーっとしてしまうんですよね。
睡眠不足チェックリスト
- □ 寝つきが悪い、または夜中に何度も目が覚める
- □ 朝起きた時に、体がだるい、疲れが取れていない
- □ 日中、眠気を感じることが多い
- □ 集中力や記憶力が低下している
- □ イライラしやすい、または気分が沈みがち
- □ 休日に、昼過ぎまで寝てしまう
- □ 寝る前に、スマートフォンやパソコンを長時間使用する
- □ 寝る前に、カフェインを摂取する
- □ 寝室の環境が悪い(明るすぎる、騒音が気になるなど)
- □ 睡眠時間が6時間未満である
上記の項目に複数当てはまる場合は、睡眠不足の可能性があります。
まずは、睡眠環境を見直してみましょう。
寝室を暗く静かに保ち、快適な温度に設定することが大切です。
また、寝る前にリラックスできるような習慣を取り入れるのもおすすめです。
例えば、ぬるめのお風呂に入ったり、アロマを焚いたり、軽いストレッチをしたりするのも良いでしょう。
私も、寝る前にホットミルクを飲むと、リラックスできてよく眠れる気がします。
また、毎日同じ時間に寝起きすることも、睡眠リズムを整える上で重要です。
週末に寝だめをするのは避け、できるだけ平日と同じ時間に起きるように心がけましょう。
どうしても眠れない場合は、無理に寝ようとせず、一度布団から出て、リラックスできることを試してみるのも良いかもしれません。
例えば、本を読んだり、静かな音楽を聴いたりするのも良いでしょう。
もしかして更年期?女性特有の悩みをチェック
女性の場合、60代は更年期を過ぎている方も多いですが、更年期の症状が長引いたり、更年期後に新たな症状が現れたりすることもあります。
更年期は、ホルモンバランスの変化によって、心身に様々な不調が現れる時期です。
「ホットフラッシュ」や「イライラ」といった症状はよく知られていますが、疲労感や倦怠感も、更年期の症状の一つとして現れることがあります。
私の友人にも、更年期が終わったと思ったら、今度は別の症状が出てきて悩んでいる人がいます。
更年期チェックリスト(女性向け)
- □ ホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)がある
- □ 発汗が多い、特に夜間に寝汗をかく
- □ イライラしやすい、または気分が沈みがち
- □ 不安や焦燥感がある
- □ 集中力や記憶力が低下している
- □ めまいや耳鳴りがする
- □ 動悸や息切れがしやすい
- □ 関節痛や筋肉痛がある
- □ 皮膚のかゆみや乾燥がある
- □ 膣の乾燥感がある
- □ 尿漏れや頻尿がある
- □ 以前より性欲が減退した
- □ 疲れやすい、倦怠感がある
上記の項目に複数当てはまる場合は、更年期に関連する症状の可能性があります。
まずは、生活習慣を見直してみましょう。
バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動を取り入れることが大切です。
また、ストレスを溜め込まないように、リラックスできる時間を作るように心がけましょう。
私も、月に一度は温泉に行って、ゆっくりと体を休めるようにしています。
更年期の症状は、人によって様々です。
症状が辛い場合は、我慢せずに、医療機関に相談することも検討しましょう。
ホルモン補充療法(HRT)や漢方薬など、症状を緩和する治療法もあります。
また、同じような悩みを抱える人たちと交流することで、気持ちが楽になることもあります。
地域の婦人会や、オンラインコミュニティなどを活用してみるのも良いかもしれません。
最後に
今回は、「だるい日」が続く時に考えられる原因と、そのチェックポイントをご紹介しました。
貧血、睡眠不足、更年期など、様々な原因が考えられますが、まずはご自身の生活習慣を見直してみることが大切です。
そして、気になる症状がある場合は、我慢せずに、医療機関に相談してください。
60代からの健康は、日々の積み重ねが大切です。
無理せず、ご自身のペースで、健康的な生活を送ってくださいね。

