「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」…なんて、若い頃は思っていたんですけどねぇ。最近は、起きた時に体のあちこちが痛むことの方が多くて(苦笑)。
若い頃と違って、健康のありがたみをひしひしと感じる毎日です。
60代ともなると、高血圧や糖尿病、ひざの痛みなど、何かしら持病を抱えている方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、若い頃からの腰痛持ちで、天気予報よりも自分の腰の方が天気を当てているんじゃないか、なんて冗談を言ったりしています。
さて、そんな私たち世代にとって、保険選びは本当に悩ましい問題ですよね。
「今さら保険に入っても…」「持病があるから、どうせ入れないんでしょ?」
そんな風に思っている方もいるかもしれません。
でも、諦めるのはまだ早いんです!
持病があっても入れる保険はありますし、入り方を工夫することで、より自分に合った保険を見つけることも可能です。
この記事では、持病をお持ちの方向けに、保険選びの際に特に注意すべきポイントを、わかりやすく解説していきます。
少しでも皆さまの不安解消のお役に立てれば幸いです。
持病があっても入れる保険の種類
まずは、持病があっても入れる可能性のある保険の種類を知っておきましょう。
大きく分けて、以下の3つのタイプがあります。
1. 引受基準緩和型保険
「持病があっても入りやすい」と謳われている保険です。
健康状態に関する告知項目が少なく、持病や既往歴があっても加入しやすいのが特徴です。
ただし、告知項目が少ない分、保険料がやや高めに設定されている傾向があります。
- メリット: 健康状態に不安がある人でも加入しやすい
- デメリット: 保険料がやや高め
- 注意点: 告知義務違反には十分注意。虚偽の告知は契約解除の原因になります。
2. 無選択型保険
健康状態の告知が一切不要な保険です。
持病の有無に関わらず、誰でも加入できるのが最大のメリットです。
ただし、保険料は非常に高額になることが多く、保障内容も限定的な場合があります。
- メリット: 健康状態に関係なく誰でも加入できる
- デメリット: 保険料が非常に高額、保障内容が限定的
- 注意点: 保険料と保障内容のバランスを慎重に検討する必要がある
3. 医療保険(条件付き)
通常の医療保険でも、条件付きで加入できる場合があります。
例えば、「特定部位不担保」という条件を付けることで、特定の病気や部位に関する保障を受けられない代わりに、保険に加入できるというものです。
- メリット: 通常の医療保険に加入できる可能性がある
- デメリット: 特定の部位や病気が保障されない
- 注意点: 不担保となる部位や病気を十分に理解する必要がある
保険加入の条件をしっかり確認
保険を選ぶ上で最も重要なのは、加入条件をしっかりと確認することです。
特に、以下の点に注意しましょう。
1. 告知義務
保険に加入する際には、現在の健康状態や過去の病歴などを保険会社に告知する義務があります。
これを「告知義務」と言います。
告知内容に虚偽があったり、故意に隠したりすると、保険金が支払われなかったり、契約が解除されたりする可能性があります。
些細なことでも、正直に告知することが大切です。
- ポイント: 過去5年以内の病歴や治療歴、健康診断の結果などを正確に告知する
- ポイント: 不安な場合は、保険会社や専門家に相談する
- ポイント: 告知内容に誤りがないか、契約前に必ず確認する
2. 加入年齢制限
保険には、加入できる年齢に上限が設けられている場合があります。
60代の場合、加入できる保険の種類が限られてくることもありますので、注意が必要です。
早めに情報収集を始めることをおすすめします。
- ポイント: 加入年齢制限を確認する
- ポイント: 早めの情報収集が大切
3. 保険期間
保険期間とは、保険が有効な期間のことです。
終身保険のように一生涯保障が続くものもあれば、定期保険のように一定期間のみ保障されるものもあります。
自分のライフプランに合わせて、適切な保険期間を選ぶことが大切です。
- ポイント: 自分の年齢やライフプランに合わせて、保険期間を選ぶ
- ポイント: 将来の医療費や介護費などを考慮する
特定部位不担保とは?
先ほど少し触れましたが、「特定部位不担保」について、もう少し詳しく説明しましょう。
1. 特定部位不担保とは
特定の病気や部位について、一定期間または無期限で保障を受けられないという条件です。
例えば、腰痛持ちの人が腰痛に関する治療費を保障してもらえない、といったケースが考えられます。
- 例: 腰痛、高血圧、糖尿病など
- 例: 特定の臓器(心臓、肝臓、腎臓など)
2. なぜ特定部位不担保になるのか
保険会社は、加入者の健康状態に基づいて、保険料を算出します。
持病がある場合、将来的に病気が悪化したり、再発したりするリスクが高くなるため、保険会社はリスクを軽減するために、特定部位不担保という条件を付けることがあります。
3. 特定部位不担保の注意点
特定部位不担保となる部位や病気をしっかりと理解しておくことが重要です。
もし、その部位や病気が悪化した場合、保険金を受け取ることができません。
また、特定部位不担保期間が終了した後も、同様の症状が再発した場合、保障の対象外となるケースもありますので、注意が必要です。
- ポイント: 不担保となる部位や病気を理解する
- ポイント: 不担保期間を確認する
- ポイント: 契約内容をよく確認する
保険料の比較と検討
保険を選ぶ際には、保険料だけでなく、保障内容や加入条件などを総合的に比較検討することが大切です。
同じような保障内容でも、保険会社によって保険料が大きく異なる場合があります。
複数の保険会社から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
1. 保険料の比較
複数の保険会社から見積もりを取り、保険料を比較しましょう。
インターネットで簡単に比較できるサイトもありますので、活用してみると良いでしょう。
ただし、保険料だけでなく、保障内容や加入条件なども合わせて確認することが大切です。
- ポイント: 複数の保険会社から見積もりを取る
- ポイント: 保険料だけでなく、保障内容や加入条件も比較する
- ポイント: インターネットの比較サイトを活用する
2. 保障内容の確認
自分に必要な保障内容を明確にしておきましょう。
例えば、入院給付金、手術給付金、死亡保険金など、どのような保障が必要なのかを具体的に考えることが大切です。
また、保障期間や保険金額なども、自分のライフプランに合わせて検討しましょう。
- ポイント: 必要な保障内容を明確にする
- ポイント: 保障期間や保険金額を検討する
- ポイント: 将来の医療費や介護費などを考慮する
3. 加入条件の確認
加入条件をしっかりと確認しましょう。
特に、告知義務や加入年齢制限、特定部位不担保などの条件は、必ず確認しておく必要があります。
不明な点があれば、保険会社や専門家に相談するようにしましょう。
- ポイント: 告知義務、加入年齢制限、特定部位不担保などを確認する
- ポイント: 不明な点は、保険会社や専門家に相談する
保険選びのヒント
最後に、保険選びのヒントをいくつかご紹介します。
「自分は夕方派。理由は、一日の終わりにゆっくりと情報収集できるから」。
時間がある時に、焦らずじっくり検討するのがおすすめです。
1. 専門家への相談
保険選びに迷ったら、保険の専門家に相談してみるのも良いでしょう。
ファイナンシャルプランナーや保険代理店など、様々な専門家がいます。
自分の状況や希望を伝え、アドバイスをもらうことで、より自分に合った保険を見つけられるかもしれません。
2. 家族との相談
保険は、自分だけでなく、家族にとっても大切なものです。
保険選びは、家族と相談しながら進めることをおすすめします。
家族の意見を聞き、一緒に検討することで、より納得のいく保険を選ぶことができるでしょう。
3. 焦らないこと
保険は、じっくりと検討して選ぶことが大切です。
焦って契約してしまうと、後で後悔することになるかもしれません。
複数の保険会社から見積もりを取り、保障内容や保険料、加入条件などを比較検討し、納得のいく保険を選びましょう。
まとめ
持病があっても、適切な保険を選ぶことは可能です。
加入条件や特定部位不担保、保険料などをしっかりと比較検討し、自分に合った保険を見つけましょう。
この記事が、皆さまの保険選びの一助となれば幸いです。
健康に気を付けて、充実した毎日をお過ごしください!

