避難所の健康管理

皆さん、こんにちは。近頃、地震や豪雨など、いつ何が起こるかわからない時代になりましたね。
いざという時、避難所生活を送ることも想定しておきたいものです。
でも、避難所って、どうしても普段と違う環境で、体調を崩しやすかったり、
ちょっとしたことがストレスになったりすることも…。
そこで今回は、避難所での健康管理について、
特に60代の皆さんが気をつけたいポイントを、
わかりやすくお伝えしたいと思います。
私もね、以前、台風で数日間避難所暮らしを経験したことがあるんです。
朝は空気が澄んでいて気持ちがいいんだけど、
夜はなかなか寝付けなくて…。
慣れない場所での生活は、やっぱり疲れますよね。
少しでも快適に過ごせるように、一緒に準備していきましょう。

避難所生活、まず何に気を付ける?

避難所での生活は、どうしても不便なことが多くなります。
でも、いくつかのポイントを意識するだけで、
体調を崩しにくく、心穏やかに過ごせるはずです。
特に大切なのは、水分補給、トイレ、そして冷え対策。
この3つを中心に、詳しく見ていきましょう。

ポイント:

  • 水分補給はこまめに!
  • トイレは我慢しない!
  • 体を冷やさない工夫を!

水分補給:こまめな水分補給で脱水症状を防ぐ

避難所では、普段よりも体を動かすことが多くなりがちです。
それに、緊張やストレスで、喉の渇きを感じにくくなることもあります。
だからこそ、意識してこまめに水分を補給することが大切なんです。
脱水症状になると、めまいやふらつき、吐き気などの症状が出ることがあります。
特に、高齢者の方は、脱水症状になりやすいので、注意が必要です。

水分補給の目安:

  • 1日に1.5リットルを目安に
  • のどが渇く前に、少しずつ飲む
  • 水、お茶、スポーツドリンクなどをバランスよく

私もね、避難所ではいつも水筒を持ち歩いていました。
自分は夕方派。理由は、日中は人が多くてなかなか休憩できないから。
夕食後、落ち着いて水分補給できる時間帯を確保していました。

どんな飲み物がいいの?

水やお茶はもちろん、スポーツドリンクもおすすめです。
スポーツドリンクは、水分だけでなく、
失われたミネラルを補給するのに役立ちます。
ただし、糖分が多いものもあるので、飲みすぎには注意しましょう。
また、カフェインが入っているコーヒーや緑茶は、
利尿作用があるので、飲みすぎると脱水症状を悪化させる可能性があります。
特に、夜寝る前は控えた方が良いでしょう。

飲み物の選び方:

  • 水、お茶:基本の水分補給に
  • スポーツドリンク:ミネラル補給に
  • カフェイン飲料:飲みすぎに注意

水分補給の注意点

避難所では、飲み水が不足することもあります。
非常用の水や、給水場所を事前に確認しておきましょう。
また、持病をお持ちの方は、水分摂取量について、
かかりつけの医師に相談しておくことをおすすめします。

水分補給の注意点:

  • 非常用の水を確保しておく
  • 持病がある場合は医師に相談

トイレ:我慢せずに、感染症予防も忘れずに

避難所では、トイレの数が限られていたり、
衛生状態が悪かったりすることがあります。
そのため、トイレに行くのを我慢してしまう方もいるかもしれません。
でも、我慢は禁物です。
膀胱炎や便秘の原因になるだけでなく、
体調を崩すきっかけにもなりかねません。

トイレのポイント:

  • 我慢せずに、早めにトイレへ
  • 携帯トイレや凝固剤を活用
  • 使用前後の手洗いを徹底

携帯トイレや凝固剤を活用しよう

避難所によっては、トイレが混雑していたり、
衛生状態が良くなかったりすることがあります。
そんな時に役立つのが、携帯トイレや凝固剤です。
携帯トイレは、水を使わずに排泄できるので、
断水時にも安心です。
凝固剤は、排泄物を固めて臭いを抑える効果があります。
どちらも、防災グッズとして備えておくと安心です。

携帯トイレと凝固剤:

  • 断水時にも安心
  • 臭いを抑える効果も
  • 防災グッズとして備えよう

感染症予防も忘れずに

避難所では、多くの人が共同生活を送るため、
感染症が広がりやすい環境です。
トイレを使用する際は、使用前後の手洗いを徹底しましょう。
アルコール消毒液を持ち歩くのもおすすめです。
また、トイレの後は、できるだけ早く着替えたり、
体を拭いたりして、清潔を保つように心がけましょう。

感染症予防:

  • 使用前後の手洗いを徹底
  • アルコール消毒液を持ち歩く
  • 清潔を保つように心がける

冷え対策:体を温めて、免疫力を維持

避難所では、暖房が十分に効いていないことがあります。
特に、夜間や早朝は、冷え込みが厳しくなることもあります。
体が冷えると、免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
また、持病をお持ちの方は、症状が悪化することもあります。

冷え対策のポイント:

  • 重ね着で体温調節
  • 温かい飲み物や食べ物を摂る
  • 軽い運動で血行促進

重ね着で体温調節

避難所では、気温の変化に対応できるように、
重ね着で体温調節するのがおすすめです。
下着は、吸湿性や速乾性に優れた素材を選ぶと、
汗冷えを防ぐことができます。
上に羽織るものは、フリースやダウンジャケットなど、
保温性の高いものがおすすめです。
また、靴下や帽子、手袋なども忘れずに用意しておきましょう。

重ね着のポイント:

  • 吸湿性、速乾性に優れた下着
  • 保温性の高い上着
  • 靴下、帽子、手袋も忘れずに

温かい飲み物や食べ物を摂る

温かい飲み物や食べ物は、体を温めるだけでなく、
心も温めてくれます。
避難所では、温かいお茶やスープなどが配給されることもあります。
もし、自分でお湯を沸かせる環境であれば、
インスタントの味噌汁やスープなどを用意しておくと便利です。
また、生姜やネギなど、体を温める効果のある食材を
積極的に摂るように心がけましょう。

温かい飲み物と食べ物:

  • 温かいお茶やスープ
  • インスタント味噌汁やスープ
  • 生姜やネギなど体を温める食材

軽い運動で血行促進

長時間同じ姿勢でいると、血行が悪くなり、
体が冷えやすくなります。
避難所の中でも、できる範囲で軽い運動を心がけましょう。
例えば、ストレッチやラジオ体操、
足首を回す運動などがおすすめです。
また、マッサージや足湯なども、血行促進に効果的です。

軽い運動:

  • ストレッチやラジオ体操
  • 足首を回す運動
  • マッサージや足湯

その他:快適な避難所生活のために

水分補給、トイレ、冷え対策以外にも、
避難所での健康管理のためにできることはたくさんあります。
例えば、

その他:

  • 持病薬や常備薬を忘れずに
  • マスクや消毒液で感染症対策
  • ストレスを溜め込まない工夫

持病薬や常備薬を忘れずに

持病をお持ちの方は、
必ず持病薬や常備薬を忘れずに持参しましょう。
お薬手帳も一緒に持っていくと、
医療機関で診察を受ける際に役立ちます。
避難所では、医療体制が整っていない場合もありますので、
自分でできる範囲で健康管理をすることが大切です。

マスクや消毒液で感染症対策

避難所では、多くの人が集まるため、
感染症が広がりやすい環境です。
マスクを着用したり、こまめに手を消毒したりして、
感染症対策を徹底しましょう。
また、咳やくしゃみをする際は、
ティッシュやハンカチで口や鼻を覆うように心がけましょう。

ストレスを溜め込まない工夫

避難所生活は、ストレスが溜まりやすい環境です。
慣れない場所での生活や、
プライバシーの確保が難しいこと、
今後の生活への不安など、
様々なストレス要因があります。
ストレスを溜め込まないためには、
適度に体を動かしたり、
趣味を楽しんだり、
誰かと話したりすることが大切です。
また、睡眠をしっかりとることも、
ストレス解消に効果的です。
もし、どうしても辛い場合は、
避難所のスタッフや、
専門の相談窓口に相談してみましょう。

いかがでしたでしょうか。
避難所での生活は、誰にとっても大変なものですが、
事前の準備と心構えがあれば、
少しでも快適に過ごせるはずです。
今回の記事が、皆さんの防災意識を高め、
いざという時に役立つ情報となれば幸いです。
私も、皆さんと一緒に、
防災について考え、行動していきたいと思います。