体温計の選び方

「最近、なんだか体がだるいなぁ…」と感じること、ありませんか?
私たち世代になると、ちょっとした体調の変化にも敏感になりますよね。
かくいう私も、若い頃は少々の無理もききましたが、最近は体調管理が以前より重要になってきました。
朝は空気が澄んでいて気持ちがいいので、軽いストレッチを日課にしていますが、体調が優れない時は無理せず休むようにしています。
体調管理の基本といえば、やはり毎日の体温測定。
でも、体温計って意外と種類が多くて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
今回は、そんな皆さんのために、体温計の種類と選び方について、わかりやすく解説していきたいと思います。
私も夕方になると少し疲れが出てくるタイプなので、夜に体温を測ることが多いのですが、自分に合った体温計を見つけることが大切だと実感しています。

体温計の種類:あなたに合ったものは?

体温計には、大きく分けて「電子体温計」「耳式体温計」「非接触体温計」の3種類があります。
それぞれに特徴があり、使いやすさや測定時間、価格なども異なります。
ご自身のライフスタイルや、体温を測る目的に合わせて選ぶのがおすすめです。

電子体温計

もっとも一般的な体温計で、脇の下や口の中で測定します。
昔ながらの体温計と比べて、測定時間が短く、デジタル表示で結果がわかりやすいのが特徴です。
また、価格も比較的リーズナブルなので、初めて体温計を購入する方にもおすすめです。

  • メリット:価格が手頃、精度が高い、電池交換式で長く使える
  • デメリット:測定に時間がかかる(予測式でも数十秒程度)、脇の下で測る場合は正しい位置に当てる必要がある
  • こんな方におすすめ:正確な体温をじっくり測りたい方、コストを抑えたい方

耳式体温計

耳の穴に入れて、鼓膜の温度を測定するタイプの体温計です。
測定時間が非常に短く、数秒で結果が出るのが大きなメリットです。
小さなお子さんや、じっとしているのが苦手な方におすすめです。
ただし、測定にはコツが必要で、正しい位置に挿入しないと正確な値が得られない場合があります。

  • メリット:測定時間が非常に短い、お子さんの体温を測りやすい
  • デメリット:価格がやや高い、測定にコツがいる、耳垢が多いと正確に測れない場合がある
  • こんな方におすすめ:小さなお子さんがいる家庭、すぐに体温を知りたい方

非接触体温計

額や手首など、皮膚に触れずに体温を測定できる体温計です。
衛生的で、複数人の体温を連続して測るのに適しています。
ただし、周囲の温度や湿度に影響を受けやすく、測定値が安定しない場合があります。
また、他の体温計に比べて価格が高めなのもデメリットです。

  • メリット:衛生的、複数人の体温を連続して測れる、赤ちゃんが寝ている時でも測れる
  • デメリット:価格が高い、測定値が安定しにくい、周囲の環境に影響を受けやすい
  • こんな方におすすめ:感染症対策を重視したい方、多くの人の体温を測る必要がある場面

体温計の比較表

それぞれの体温計の特徴を、表にまとめてみました。
ご自身の状況に合わせて、最適な体温計を選んでみてください。

種類 測定部位 測定時間 価格 精度 メリット デメリット おすすめ
電子体温計 脇の下/口 数十秒~数分 安い 高い 価格が手頃、精度が高い 測定に時間がかかる 正確な体温を測りたい方
耳式体温計 数秒 やや高い 普通 測定時間が短い 測定にコツがいる 小さなお子さんがいる家庭
非接触体温計 額/手首 数秒 高い 低い 衛生的、非接触 測定値が不安定 感染症対策を重視する方

体温計を選ぶ際の注意点

体温計を選ぶ際には、いくつかの注意点があります。
これらの点を考慮して、自分にぴったりの体温計を見つけましょう。

測定部位と測定時間

どの部位で、どれくらいの時間をかけて体温を測りたいかを考えましょう。
例えば、小さなお子さんの場合は、耳式体温計が便利ですが、正確な体温を測りたい場合は、電子体温計がおすすめです。
また、忙しい朝などに体温を測りたい場合は、測定時間の短い耳式体温計や非接触体温計が便利です。

精度

体温計の精度は、製品によって異なります。
一般的に、電子体温計は精度が高いですが、耳式体温計や非接触体温計は、測定方法や周囲の環境によって誤差が生じやすいです。
特に、非接触体温計は、測定前に室温に馴染ませるなど、取扱説明書をよく読んで正しく使用する必要があります。

使いやすさ

体温計の使いやすさも重要なポイントです。
デジタル表示が見やすいか、操作が簡単か、持ちやすい形状かなど、実際に手に取って確認してみるのがおすすめです。
また、メモリー機能やアラーム機能など、便利な機能が付いている体温計もあります。

価格

体温計の価格は、種類や機能によって大きく異なります。
予算に合わせて、必要な機能が備わっている体温計を選びましょう。
高価な体温計が必ずしも良いとは限りません。
ご自身のニーズに合った、最適な体温計を選びましょう。

お手入れ方法

体温計は、清潔に保つことが大切です。
特に、耳式体温計や非接触体温計は、複数人で使用する場合は、毎回消毒する必要があります。
アルコール綿などで拭き取るか、専用の消毒液を使用しましょう。
また、電子体温計も、使用後は清潔な布で拭き取るようにしましょう。

体温測定の注意点

体温計を選ぶだけでなく、体温を測る際の注意点も知っておくことが大切です。
正しい方法で測定することで、より正確な体温を知ることができます。

測定前の準備

体温を測る前には、激しい運動や入浴、食事などを避けましょう。
これらの行為は、体温を一時的に上昇させる可能性があります。
また、室温が極端に低い場合や高い場合も、体温に影響を与える可能性があります。
測定前に、落ち着いた状態で15分程度安静にすることがおすすめです。

正しい測定方法

体温計の種類によって、正しい測定方法が異なります。
取扱説明書をよく読んで、正しく測定しましょう。
例えば、電子体温計を脇の下で測る場合は、脇をしっかりと閉じ、体温計の先端を脇の中心に当てるようにします。
耳式体温計の場合は、耳を軽く引っ張り、耳の穴をまっすぐにし、体温計を奥まで挿入します。
非接触体温計の場合は、額の中央部に、体温計を垂直に当てるようにします。

測定時間

体温計の種類によって、測定時間が異なります。
電子体温計の場合は、予測式と実測式があります。
予測式は、短時間で体温を予測するもので、実測式は、実際に体温が安定するまで測定するものです。
正確な体温を知りたい場合は、実測式を選ぶのがおすすめです。
耳式体温計や非接触体温計の場合は、数秒で測定が完了します。

測定値の記録

毎日の体温を記録することで、自分の平熱を知ることができます。
平熱を知っておくと、体調の変化に気づきやすくなります。
体温を記録する際には、測定時間や場所、体調なども一緒に記録しておくと、より参考になります。
最近は、体温計と連携して、自動的に記録してくれるアプリもありますので、活用してみるのも良いでしょう。

体温計は、私たちの健康管理をサポートしてくれる、大切なアイテムです。
この記事を参考に、ご自身に合った体温計を選び、毎日の体調管理に役立ててくださいね。
私も、この記事を書くことで、改めて体温計について学ぶことができました。
これからも、皆さんの健康をサポートできるような情報をお届けしていきたいと思います。