「なんだか最近、心が落ち着かない…」そう感じることはありませんか? 年を重ねるごとに、色々なことが気になったり、将来への不安がよぎったりすることもあるかもしれません。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいのですが、それでも、ふとした瞬間に不安が押し寄せてくることもありますよね。実は私も、数年前までは同じような悩みを抱えていました。でも、いくつかの方法を試していくうちに、少しずつ気持ちをコントロールできるようになってきたんです。
今回は、私が実践して効果を感じた、不安を感じたときに試せる3つの行動をご紹介します。どれも特別な道具や場所は必要ありません。気軽にできるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。
不安を感じたときの3つの行動
心にモヤモヤが広がってきたな…と感じたら、次の3つの方法を試してみてください。どれか一つでも、あるいは組み合わせて試してみるのも良いでしょう。
1.声に出してみる
不安な気持ちを心の中に閉じ込めておくと、どんどん膨らんでしまうことがあります。まるで、風船に空気を入れ続けるように…。そうなる前に、まずは「声に出して」みましょう。誰かに話すのが難しければ、独り言でも構いません。ポイントは、正直な気持ちを言葉にすることです。
例えば、「将来のお金が心配だ」「健康状態が不安だ」「家族との関係がうまくいかないかもしれない」など、具体的な言葉で表現してみましょう。最初は抵抗があるかもしれませんが、声に出すことで、漠然とした不安が少しずつ形になり、客観的に捉えられるようになることがあります。
私は夕方派。理由は、日中の出来事を振り返りながら、一日の終わりに気持ちを整理できるから。誰にも聞かれていないベランダで、ポツリポツリと不安を言葉にしてみるんです。すると、不思議と心が軽くなることがあります。
もし、信頼できる人に話せる状況であれば、話を聞いてもらうのも良いでしょう。誰かに話すことで、気持ちが楽になるだけでなく、新たな視点や解決策が見つかることもあります。ただ、無理に話す必要はありません。話したくない場合は、無理強いせず、自分のペースを大切にしてください。
声に出すことのメリットは、以下の通りです。
- 感情を客観的に認識できる
- 気持ちが整理される
- 誰かに話すことで安心感を得られる
2.書き出してみる
声に出すのが苦手な場合は、「書き出す」という方法も効果的です。ノートや手帳、スマートフォンのメモ機能など、何でも構いません。頭の中に浮かんでくる不安な気持ちを、ひたすら書き出してみましょう。
ポイントは、論理的に考えるのではなく、感じたままを書き出すことです。「なぜそう思うのか」「何が不安なのか」など、自分自身に問いかけながら、心の奥底にある感情を掘り下げてみましょう。書き出すことで、漠然としていた不安が明確になり、解決策を見つけやすくなることがあります。
日記をつけるのも良いかもしれません。その日の出来事や感じたことを記録することで、自分の心の状態を把握しやすくなります。また、過去の記録を読み返すことで、自分がどのようなことで不安を感じやすいのか、どのような時に心が安定するのかなど、自分のパターンを知ることができます。
私は、不安を感じた時に、A4用紙にひたすら書き出すことがあります。最初は「ああでもない、こうでもない」と、ネガティブな言葉ばかりが出てきますが、書き続けていくうちに、冷静になってきて、解決策が見えてくることもあります。まるで、頭の中のモヤモヤを吐き出すように、ペンを走らせてみてください。
書き出すことのメリットは、以下の通りです。
- 感情を整理し、客観的に分析できる
- 問題解決の糸口が見つかることがある
- 自分の心の状態を把握できる
3.散歩に出かけてみる
「ちょっと気分転換したいな」と思ったら、外に出て「散歩」をしてみましょう。太陽の光を浴びながら、ゆっくりと歩くことで、心身ともにリフレッシュできます。外の景色を眺めたり、鳥のさえずりを聞いたり、季節の移り変わりを感じたりすることで、気分転換になるだけでなく、新たな発見があるかもしれません。
散歩に出かける際は、特に目的地を決める必要はありません。近所の公園や河原、商店街など、どこでも構いません。大切なのは、自分のペースで歩くこと。無理に速く歩いたり、遠くまで歩いたりする必要はありません。疲れたら、途中で休憩しても構いません。
私は、毎日必ず30分は散歩に出かけるようにしています。朝の散歩は、一日の始まりを気持ちよくスタートさせてくれますし、夕方の散歩は、一日の疲れを癒してくれます。散歩中に、素敵なカフェを見つけたり、新しいお店を発見したりすることもあり、ちょっとした冒険気分も味わえます。
散歩をすることで、血行が促進され、脳の活性化にもつながります。また、適度な運動は、ストレス解消にも効果的です。不安な気持ちを抱えている時は、どうしても家に閉じこもりがちになりますが、思い切って外に出て、新鮮な空気を吸ってみましょう。
散歩に出かけることのメリットは、以下の通りです。
- 気分転換になる
- 心身ともにリフレッシュできる
- ストレス解消になる
- 脳の活性化につながる
不安と上手く付き合うために
不安を感じることは、決して悪いことではありません。むしろ、危険を察知したり、より良い方向に進むためのきっかけになったりすることもあります。大切なのは、不安に押しつぶされるのではなく、上手く付き合っていくことです。
今回ご紹介した3つの行動は、あくまで一例です。自分に合った方法を見つけることが大切です。もしかしたら、読書をしたり、音楽を聴いたり、料理をしたりすることも、あなたにとって効果的な方法かもしれません。
また、不安が強すぎて日常生活に支障をきたす場合は、専門機関に相談することも検討しましょう。カウンセラーや医師に相談することで、より専門的なアドバイスやサポートを受けることができます。
不安は、誰にでも起こりうる感情です。決して一人で抱え込まず、周りの人に頼ったり、専門家の力を借りたりしながら、上手に付き合っていきましょう。そして、心穏やかな毎日を送れるように、少しずつでも良いので、自分自身を大切にしてくださいね。

