ちょい足し健康ごはん

市販品で作る「ちょい足し」健康ごはん

「最近、料理がちょっと億劫だな…」と感じること、ありませんか? 特に60代になると、若い頃のようにバリバリとキッチンに立つのが大変になることもありますよね。私も実はそうなんです。若い頃は凝った料理を作るのが好きだったんですけど、最近は簡単なもので済ませたいと思う日が増えました。かといって、栄養バランスが偏るのは避けたい。そこで今回は、カット野菜・缶詰・冷凍食品といった市販品を賢く活用して、手軽にできる健康ごはんをご紹介します。無理なく続けられる、そんなヒントになれば嬉しいです。

「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい」と早起きされる方もいらっしゃるでしょう。私も若い頃はそうだったんですが、最近は「自分は夕方派」。日が傾きかけた頃にゆっくりと活動を始めるのが、なんだか落ち着くんですよね。だから、夕食は特に簡単に済ませたい…!同じように感じている方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

なぜ「ちょい足し」ごはんが良いの?

「ちょい足し」ごはんの魅力は、何と言ってもその手軽さです。調理時間を大幅に短縮できるだけでなく、食材の無駄を減らすことにもつながります。それに、市販品は栄養価が計算されているものも多いので、栄養バランスを考えやすいというメリットも。特に、一人暮らしの方や、料理に時間をかけられない方にとって、強い味方になってくれます。

手軽さでストレス軽減

毎日の食事作り、献立を考えるだけでも一苦労ですよね。でも、「今日はカット野菜に〇〇を足そう」「冷凍の〇〇を使ってみよう」と、気軽に考えられるのが「ちょい足し」の良いところ。献立のプレッシャーから解放されて、心にもゆとりが生まれます。

栄養バランスを意識しやすい

市販品の中には、栄養成分表示がされているものもたくさんあります。エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物… 日々の食事で不足しがちな栄養素を意識しながら、手軽に補給できるのは大きなメリットです。

食材の無駄をなくす

「せっかく買った野菜が、使い切れずに冷蔵庫でしなびてしまった…」なんて経験、ありませんか? カット野菜や冷凍野菜を活用すれば、必要な分だけ使えるので、食材を無駄にする心配がありません。節約にもつながりますね。

カット野菜を活用! 彩り豊かヘルシーレシピ

カット野菜は、洗う手間も切る手間も省ける、まさに時短の味方。サラダとしてそのまま食べるのはもちろん、炒め物やスープの具材としても大活躍してくれます。色々な種類のカット野菜を常備しておくと、献立の幅が広がりますよ。

おすすめカット野菜

  • サラダミックス:色々な種類の葉野菜がミックスされているので、手軽にサラダが作れます。
  • 千切りキャベツ:炒め物や揚げ物の付け合わせに。
  • カット野菜炒め用:数種類の野菜がミックスされているので、炒め物に便利。

ワンポイント

カット野菜は、開封したらなるべく早く使い切りましょう。もし余ってしまった場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日には使い切るようにしてくださいね。

簡単! カット野菜とツナの和風サラダ

  • 材料:
    • カットサラダミックス:1袋
    • ツナ缶(油漬け):1缶
    • ポン酢:大さじ2
    • ごま油:小さじ1
    • 白ごま:適量
  • 作り方:
    1. ツナ缶の油を切る。
    2. カットサラダミックス、ツナ、ポン酢、ごま油を混ぜ合わせる。
    3. 器に盛り付け、白ごまをふりかけたら完成!

缶詰をプラス! 旨味と栄養を手軽に

缶詰は、長期保存が可能で、栄養価も高い優秀な食材です。サバ缶、ツナ缶、トマト缶など、色々な種類をストックしておくと、料理のバリエーションが広がります。そのまま食べても美味しいですし、炒め物や煮込み料理に加えても良いでしょう。

おすすめ缶詰

  • サバ缶:DHAやEPAなどの良質な油が豊富。
  • ツナ缶:たんぱく質が豊富で、色々な料理に使いやすい。
  • トマト缶:リコピンが豊富で、煮込み料理やパスタソースに。
  • コーン缶: スープやサラダ、炒め物の彩りに。

ワンポイント

缶詰を選ぶ際は、塩分量に注意しましょう。減塩タイプのものを選ぶのがおすすめです。また、開封後はなるべく早く使い切るようにしてくださいね。

簡単! サバ缶とトマトの煮込み

  • 材料:
    • サバ缶(水煮):1缶
    • トマト缶(カット):1缶
    • 玉ねぎ:1/2個
    • ニンニク:1かけ
    • オリーブオイル:大さじ1
    • コンソメ:小さじ1
    • 塩:少々
    • こしょう:少々
  • 作り方:
    1. 玉ねぎ、ニンニクをみじん切りにする。
    2. 鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れ、弱火で炒める。
    3. 玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
    4. トマト缶、サバ缶(汁ごと)、コンソメ、塩、こしょうを加え、煮込む。
    5. 味がなじんだら完成!

冷凍食品で時短! バラエティ豊かな食卓に

冷凍食品は、長期保存が可能で、必要な時に必要な分だけ使える便利な食材です。野菜、肉、魚、ご飯、麺類など、色々な種類があるので、上手に活用すれば、簡単にバランスの取れた食事ができます。最近の冷凍食品は、味も品質も向上しているので、侮れませんよ!

おすすめ冷凍食品

  • 冷凍野菜:ブロッコリー、ほうれん草、ミックスベジタブルなど。
  • 冷凍肉:鶏むね肉、豚こま切れ肉、ひき肉など。
  • 冷凍魚:鮭、サバ、エビなど。
  • 冷凍ご飯:白米、玄米、ピラフなど。
  • 冷凍うどん/そば:手軽に麺類が楽しめる。

ワンポイント

冷凍食品は、賞味期限を確認し、期限内に使い切りましょう。また、一度解凍したものを再冷凍するのは避けましょう。

簡単! 冷凍うどんと野菜のあんかけ

  • 材料:
    • 冷凍うどん:1玉
    • 冷凍野菜ミックス:100g
    • 豚ひき肉:50g
    • だし汁:200ml
    • 醤油:大さじ1
    • みりん:大さじ1
    • 片栗粉:大さじ1
    • 水:大さじ2
  • 作り方:
    1. 冷凍うどんをレンジで解凍する。
    2. 鍋にだし汁、醤油、みりん、ひき肉、冷凍野菜を入れ、煮る。
    3. 水溶き片栗粉でとろみをつける。
    4. 器にうどんを盛り付け、あんをかけたら完成!

「ちょい足し」を成功させるためのコツ

「ちょい足し」ごはんを成功させるためには、いくつかコツがあります。まず、自分の好みに合った食材を選ぶこと。そして、無理なく続けられる範囲で、色々な食材を試してみること。最後に、栄養バランスを意識することです。

自分の好みに合った食材を選ぶ

どんなに健康に良い食材でも、美味しくなければ続きません。自分の好きな味、好きな食感の食材を選びましょう。色々な食材を試してみて、お気に入りの組み合わせを見つけるのも楽しいですよ。

無理なく続けられる範囲で

「毎日完璧な食事を作らなければ…」と気負いすぎると、疲れてしまいます。週に何回か、あるいは一日に一食だけでも「ちょい足し」を取り入れてみる、というように、無理なく続けられる範囲で実践するのがおすすめです。

栄養バランスを意識する

手軽に済ませるだけでなく、栄養バランスも意識することが大切です。たんぱく質、脂質、炭水化物のバランスを考え、ビタミンやミネラルも積極的に摂るように心がけましょう。市販品の中には、栄養成分表示がされているものも多いので、参考にしてみてくださいね。

まとめ:手軽に美味しく、健康的な食生活を

今回は、カット野菜・缶詰・冷凍食品といった市販品を活用した「ちょい足し」健康ごはんをご紹介しました。手軽にできるのに、栄養バランスも考えられるのが魅力です。ぜひ、ご自身の生活に取り入れて、健康的で豊かな食生活を送ってくださいね。

私もまだまだ「ちょい足し」料理の勉強中です。皆さんと一緒に、無理なく美味しく、健康的な食生活を楽しんでいけたら嬉しいです!