緊張しやすい性格との付き合い方

「ああ、また緊張してきた…」と感じること、ありますよね。
大切な孫の発表会、久しぶりの同窓会、病院での検査…
私たち60代ともなると、人生経験は豊富ですが、それでも緊張する場面は少なくありません。
「若い頃より、むしろ緊張しやすくなったかも…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は私もその一人。若い頃は度胸があった…なんて自慢はさておき、
最近はちょっとしたことでドキドキしてしまうんです。
特に人前で話すときは、今でも少し緊張します。

でも大丈夫!
緊張は決して悪いものではありません。適度な緊張は集中力を高め、パフォーマンスを向上させることもあります。
問題は、過度な緊張によって本来の力が発揮できなくなること。

この記事では、緊張しやすい性格との上手な付き合い方を、
具体的な方法を交えながら、一緒に考えていきましょう。
深呼吸や考え方を変えるコツなど、今日から実践できることをご紹介しますね。
朝は空気が澄んでいて気持ちがいいですが、
私はどちらかというと夕方派。
日が沈む少し前の、あのなんとも言えない落ち着いた雰囲気が好きなのです。
夕焼けを眺めながら深呼吸すると、一日頑張った自分を労うことができて、
心も体もリラックスできる気がします。
皆さんも、自分にとって心地よい時間を見つけて、緊張と上手に付き合っていきましょう。

緊張ってどんなもの?

まず、緊張とは一体何なのでしょうか?
緊張は、私たちが危険やストレスを感じたときに体が反応する、自然な生理現象です。
心臓がドキドキしたり、呼吸が速くなったり、手に汗をかいたりするのは、
体が「戦うか、逃げるか」の準備をしているサイン。
これは、私たちを守るための大切な機能なのです。

緊張のメカニズム
脳がストレスを感じると、自律神経が活発になり、心拍数や呼吸数が増加。
筋肉が緊張し、発汗が促進されます。
これらの反応は、危険に備えて体を臨戦態勢にするためのものです。

しかし、現代社会においては、命の危険を感じる場面はほとんどありません。
それでも緊張してしまうのは、過去の経験や未来への不安など、
様々な要因が複雑に絡み合っているからかもしれませんね。

緊張しやすい性格、その背景

「自分は人よりも緊張しやすい性格だ…」と感じている方もいるかもしれません。
性格というのは、生まれつきのものもあれば、育ってきた環境や経験によって形成されるものもあります。
完璧主義、自己肯定感の低さ、過去のトラウマなどが、緊張しやすい性格の背景にあることも。

完璧主義

「完璧にやらなければ…」「失敗したらどうしよう…」
そんな風に考えてしまう完璧主義な方は、どうしても緊張しがちです。
完璧を求めるあまり、プレッシャーを感じてしまい、それが緊張につながってしまうのです。

完璧主義の落とし穴
完璧主義は、目標達成を阻害する可能性があります。
完璧を求めすぎるあまり、行動に移せなかったり、小さなミスを過剰に気にしたりしてしまうことも。

自己肯定感の低さ

「自分はダメな人間だ…」「どうせうまくいかない…」
自己肯定感が低いと、自信を持つことができず、緊張しやすくなります。
人からどう思われているかを気にしすぎて、萎縮してしまうこともあるかもしれません。

自己肯定感UPのヒント
小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
例えば、毎日一つ「できたこと」を日記に書くなど、些細なことでもOK。
自分の良いところを見つけて、褒めてあげることも忘れずに。

過去のトラウマ

過去に人前で恥ずかしい思いをした経験や、失敗した経験があると、
それがトラウマとなり、同じような状況を避けるために緊張してしまうことがあります。
無意識のうちに、過去の嫌な記憶が蘇り、不安や恐怖を感じてしまうのです。

トラウマとの向き合い方
無理に過去を忘れようとするのではなく、受け入れることが大切です。
信頼できる人に話を聞いてもらったり、専門家のカウンセリングを受けるのも良いでしょう。

今日からできる!緊張を和らげる3つの方法

緊張しやすい性格は、すぐに変えられるものではありません。
しかし、日々の生活の中で、少しずつ緊張を和らげることは可能です。
ここでは、今日から実践できる3つの方法をご紹介します。

深呼吸でリラックス

緊張を感じたとき、まず試してほしいのが深呼吸です。
深呼吸は、自律神経を整え、リラックス効果を高める効果があります。
ゆっくりと息を吸って、ゆっくりと息を吐き出す。
たったこれだけでも、心と体が落ち着いてくるのを感じられるはずです。

深呼吸のコツ
4秒かけて鼻から息を吸い込み、6秒かけて口からゆっくりと吐き出す。
お腹を膨らませるように意識すると、より効果的です。
場所を選ばず、いつでもどこでもできるのが深呼吸の良いところですね。

認知の切り替えで気持ちを楽に

認知の切り替えとは、考え方を変えることで、気持ちを楽にすることです。
例えば、「失敗したらどうしよう…」という考えを、「失敗しても大丈夫。次はもっとうまくやろう」という考えに変えるのです。
ネガティブな考え方を、ポジティブな考え方に変えることで、緊張を和らげることができます。

認知の歪みに気づく
私たちは、無意識のうちに様々な認知の歪みを持っていることがあります。
例えば、「〜すべき」という考えにとらわれたり、物事を白黒思考で捉えたりすることがあります。
自分の認知の歪みに気づき、柔軟な考え方を持つように心がけましょう。

適度な運動でストレス解消

適度な運動は、ストレス解消に効果的です。
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動でも十分効果があります。
運動することで、脳内物質であるセロトニンが分泌され、
気分が安定し、リラックス効果が高まります。
私は、毎朝ラジオ体操をしていますが、体がポカポカして気持ちが良いですよ。

運動習慣のポイント
無理のない範囲で、毎日続けることが大切です。
ウォーキングなら、1日30分程度を目安に、
景色を楽しみながら、ゆっくりと歩きましょう。

緊張と上手く付き合うためのヒント

緊張を完全に無くすことは難しいですが、
緊張と上手く付き合うことは可能です。
ここでは、緊張と上手く付き合うためのヒントをいくつかご紹介します。

目標設定は低めに

高すぎる目標は、プレッシャーとなり、緊張につながります。
目標設定は、少し低めに設定し、達成感を味わえるようにしましょう。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信につながり、緊張を和らげることができます。

準備をしっかりと

準備不足は、不安や緊張を増大させます。
発表会やプレゼンテーションなど、緊張する場面では、
事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。
練習を重ねることで、自信につながり、緊張を和らげることができます。

完璧主義を手放す

完璧主義は、緊張の大きな原因となります。
完璧を求めるのではなく、ある程度のところで良しとする、
「まあ、いっか」という気持ちを持つことが大切です。
完璧でなくても、十分に素晴らしい成果を上げることができることを知りましょう。

人と比べない

他人と自分を比べて、落ち込んだり、焦ったりすることは、
緊張を増大させる原因となります。
人は人、自分は自分。
自分のペースで、自分の目標に向かって進んでいけば良いのです。

休息をしっかりとる

疲れていると、心も体も余裕がなくなり、緊張しやすくなります。
十分な睡眠をとり、休息をしっかりとるようにしましょう。
リラックスできる時間を持つことも大切です。
私は、休日は庭の手入れをしたり、美味しいコーヒーを飲んだりして、
リフレッシュしています。

専門家のサポートも検討

どうしても緊張が和らがない場合は、
専門家のサポートを検討することも大切です。
カウンセリングや心理療法など、専門的な知識や技術を持つ人に相談することで、
緊張の原因を特定し、適切な対処法を見つけることができます。

まとめ

緊張しやすい性格との付き合い方について、
深呼吸や認知の切り替えなど、様々な方法をご紹介しました。
緊張は、誰にでも起こる自然な生理現象です。
大切なのは、緊張を恐れるのではなく、
緊張と上手く付き合い、自分の力を最大限に発揮することです。
今回ご紹介した方法を参考に、
自分に合った方法を見つけて、
より快適な毎日を送ってくださいね。
私もまだまだ緊張することがありますが、
深呼吸をしたり、考え方を変えたりして、
なんとか乗り越えています。
一緒に、緊張と上手く付き合っていきましょう!