60代を迎えて、第二の人生を謳歌されている方も多いのではないでしょうか。時間に余裕ができ、趣味や旅行など、これまでできなかったことに挑戦できるのは素晴らしいことですよね。でも、ふと「このままでお金は大丈夫かな?」と不安になることはありませんか?
私もそうでした。若い頃はガムシャラに働いて、あまりお金のことを気にしていなかったのですが、退職して年金生活に入ると、収入が大きく変わります。朝は空気が澄んでいて気持ちがいいから散歩に出かけるのが日課ですが、途中でふと、将来のお金のことを考えてしまうんです。
このページでは、60代の皆さんが、これからの人生を安心して楽しむために、支出バランスを見直す方法について、一緒に考えていきたいと思います。難しいことは抜きにして、具体的な方法を分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. まずは現状把握から始めましょう
支出を見直すためには、まず「今、何にどれだけお金を使っているのか」を知る必要があります。家計簿をつけている方は素晴らしいですが、つけていない方もご安心ください。これから簡単に現状を把握する方法をお伝えします。
1-1. 大まかな金額を把握する
まずは、通帳やクレジットカードの明細を過去数ヶ月分見てみましょう。細かく家計簿をつける必要はありません。大まかな金額で良いので、何にどれくらい使っているかを把握することが大切です。
例えば、食費、住居費、光熱費、通信費、交通費、娯楽費、交際費、健康費など、項目を分けて、それぞれの合計金額を計算してみましょう。
「自分は夕方派。理由は、スーパーの値引きの時間帯を狙って買い物ができるから!少しでも節約になるなら、頑張っちゃうわ!」なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
1-2. 家計のグラフ化で可視化
把握した支出をグラフにすると、より分かりやすくなります。Excelなどの表計算ソフトを使っても良いですし、手書きでも構いません。
例えば、円グラフでそれぞれの項目の割合を表示すると、どの項目が支出の中で大きな割合を占めているのかが一目で分かります。
支出割合の例

