「あ~、今日も体が重い…」朝、目覚まし時計の音で飛び起きたものの、なかなか布団から出られない。
そんな経験、ありませんか?若い頃はシャキッと起きられたのに、最近は寝起きのだるさがなかなか抜けない…という方も多いかもしれませんね。
かく言う私も、若い頃は「朝は空気が澄んでいて気持ちがいい!」なんて思っていたんですが、最近は「自分は夕方派。理由は、体が動きやすいから!」なんて思うようになってきました(笑)。
でも、大丈夫!今回は、そんな朝のだるさをスッキリ解消できる、簡単なストレッチをご紹介します。
特別な道具は一切不要、ベッドの上でもできるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事を読んで、気持ちの良い一日をスタートさせましょう!
なぜ朝は体がだるいの?その原因を探る
朝、体がだるく感じるのには、いくつかの理由が考えられます。
まずは、睡眠中に長時間同じ体勢でいること。
これによって、筋肉が固まり、血行が悪くなってしまうんです。
また、寝ている間は体温が下がるため、筋肉や関節が動きにくくなっていることも原因の一つです。
さらに、睡眠不足やストレス、不規則な生活習慣なども、朝のだるさにつながることがあります。
特に、60代になると、若い頃に比べて睡眠時間が短くなったり、睡眠の質が低下したりすることも珍しくありません。
これらの要因が重なって、朝、体が重く感じてしまうんですね。
ベッドでできる!簡単スッキリ目覚めストレッチ
それでは、ベッドの上でできる、簡単ストレッチをいくつかご紹介します。
無理のない範囲で、ゆっくりと体を動かしてみてください。
呼吸を止めずに、リラックスして行うのがポイントですよ。
1. 伸び伸び全身ストレッチ
(イラスト:仰向けになり、両手を頭の上へ伸ばし、全身を引っ張るように伸びをする)
仰向けに寝たまま、両手を頭の上に伸ばし、つま先もピンと伸ばして、全身を気持ちよく伸ばしましょう。
まるで背伸びをする猫のようなイメージです。
ゆっくりと呼吸をしながら、10秒ほどキープ。
これを2~3回繰り返します。
ポイントは、力を入れすぎず、リラックスして行うこと。
全身の筋肉がほぐれて、血行が促進されるのを実感できるはずです。
2. 膝抱え込みストレッチ
(イラスト:仰向けになり、両膝を抱え込み、背中を丸める)
仰向けに寝たまま、両膝を抱え込み、背中を丸めるようにします。
この時、お尻が少し浮いても大丈夫です。
膝を胸に近づけるように抱え込むと、腰回りの筋肉が伸びるのを感じられるでしょう。
ゆっくりと呼吸をしながら、10秒ほどキープ。
これを2~3回繰り返します。
このストレッチは、腰痛持ちの方にもおすすめです。
腰回りの筋肉がほぐれて、痛みが和らぐ効果も期待できます。
3. ゴロゴロ寝返りストレッチ
(イラスト:仰向けから左右にゆっくりと寝返りを打つ)
仰向けに寝たまま、ゆっくりと左右に寝返りを打ちます。
まるで赤ちゃんのように、ゴロゴロと転がるイメージです。
この時、腕や足を自由に動かして、全身をほぐしましょう。
左右それぞれ5回程度繰り返します。
このストレッチは、全身の血行を促進し、筋肉をほぐす効果があります。
また、内臓を刺激する効果も期待できるので、便秘気味の方にもおすすめです。
4. 首のストレッチ
(イラスト:首を左右に倒したり、回したりする)
仰向けに寝たまま、首をゆっくりと左右に倒したり、回したりします。
首筋が伸びるのを感じながら、無理のない範囲で行いましょう。
それぞれの方向に5回程度繰り返します。
首のストレッチは、肩こりや首こりの解消に効果的です。
また、頭痛持ちの方にもおすすめです。
首回りの筋肉がほぐれて、血行が促進されることで、頭痛が和らぐこともあります。
起きてからできる!簡単スッキリ活動開始ストレッチ
ベッドから起きたら、さらにストレッチを追加して、本格的に体を活動モードに切り替えましょう!
1. 背伸び&体側伸ばし
(イラスト:両手を上に伸ばして背伸びをし、左右に体を倒す)
両足を肩幅に開いて立ち、両手を上に伸ばして、ゆっくりと背伸びをします。
そのまま、左右に体を倒して、体側を伸ばしましょう。
それぞれの方向に5回程度繰り返します。
このストレッチは、全身の筋肉を伸ばし、姿勢を改善する効果があります。
また、呼吸を深くすることで、リラックス効果も期待できます。
2. 肩回し
(イラスト:肩を大きく前後に回す)
両肩を大きく前後に回します。
肩甲骨を意識しながら、ゆっくりと大きく回すのがポイントです。
それぞれの方向に10回程度繰り返します。
肩回しは、肩こりの解消に効果的です。
また、肩甲骨を動かすことで、血行が促進され、代謝アップにもつながります。
3. アキレス腱伸ばし
(イラスト:壁に手をついて、片足を後ろに伸ばし、アキレス腱を伸ばす)
壁に手をついて、片足を後ろに伸ばし、アキレス腱を伸ばします。
ふくらはぎが伸びるのを感じながら、ゆっくりと伸ばしましょう。
左右それぞれ20秒程度キープします。
アキレス腱伸ばしは、足のむくみや冷えの解消に効果的です。
また、足首の柔軟性を高めることで、転倒予防にもつながります。
「最近、ちょっとつまずきやすくなったかも…」と感じる方は、ぜひ取り入れてみてください。
ストレッチの効果を高めるためのポイント
ストレッチの効果を最大限に引き出すためには、いくつかポイントがあります。
以下の点を意識して、ストレッチに取り組んでみましょう。
1. 呼吸を止めない
ストレッチ中は、呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸をすることが大切です。
呼吸をすることで、筋肉がリラックスし、より効果的に伸ばすことができます。
息を吸いながら体を伸ばし、息を吐きながら力を抜くイメージで行うと良いでしょう。
2. 無理のない範囲で行う
ストレッチは、無理のない範囲で行うことが重要です。
痛みを感じる場合は、すぐに中止し、無理に体を伸ばさないようにしましょう。
特に、60代になると、若い頃に比べて体の柔軟性が低下しているため、慎重に行う必要があります。
毎日少しずつ続けることで、徐々に柔軟性を高めていきましょう。
3. 毎日続ける
ストレッチの効果を実感するためには、毎日続けることが大切です。
毎日続けることで、筋肉や関節の柔軟性が高まり、血行が促進されます。
朝の習慣として、ストレッチを取り入れることで、一日を気持ちよくスタートさせることができます。
私も、毎日欠かさずストレッチをするようになってから、朝のだるさが軽減されたように感じています。
4. 水分補給を忘れずに
ストレッチをする前、そして後には、しっかりと水分補給をしましょう。
睡眠中は汗をかくため、体は水分不足になりがちです。水分補給をすることで、血行が促進され、筋肉も動きやすくなります。
常温の水や白湯などがおすすめです。
ストレッチ以外の朝の過ごし方
ストレッチに加えて、朝の過ごし方を少し工夫するだけで、さらにスッキリと一日をスタートさせることができます。
いくつかご紹介しますね。
1. 朝日を浴びる
朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、セロトニンの分泌が促進されます。
セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させる効果があります。
カーテンを開けて、太陽の光を浴びるだけでも効果があります。
天気の良い日は、ベランダに出て、深呼吸をしてみるのも良いでしょう。
2. 朝食をしっかり食べる
朝食をしっかり食べることで、体温が上昇し、脳が活性化されます。
特に、タンパク質を多く含む食品(卵、ヨーグルト、納豆など)を摂るのがおすすめです。
朝食を抜いてしまうと、午前中の集中力が低下したり、体がだるくなったりすることがあります。
時間がない場合でも、バナナやヨーグルトなど、手軽に食べられるものを摂るように心がけましょう。
3. 軽い運動をする
ストレッチに加えて、軽い運動をすることで、さらに血行が促進され、体が温まります。
ウォーキングやラジオ体操などがおすすめです。
近所の公園を散歩したり、庭で軽い体操をしたりするだけでも効果があります。
無理のない範囲で、体を動かすことを意識しましょう。
まとめ
今回は、朝の寝起きのだるさを解消するための、簡単ストレッチをご紹介しました。
どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。
ストレッチに加えて、朝日を浴びたり、朝食をしっかり食べたり、軽い運動をしたりすることで、さらにスッキリと一日をスタートさせることができます。
「最近、朝起きるのがつらいなぁ…」と感じている方は、ぜひ試してみてくださいね。
この記事が、皆様の健康的な生活のお役に立てれば幸いです。

