朝の目覚めに効くストレッチ|60代向け首・肩・背中ほぐし

朝、気持ちよく目覚めて一日をスタートしたい。そう願う60代の皆さまへ。
寝起きの体は、意外と固まっているもの。
簡単なストレッチで、首・肩・背中をほぐし、爽やかな朝を迎えましょう!
この記事では、無理なく続けられるストレッチをご紹介します。

なぜ朝のストレッチが良いの?

睡眠中、私たちの体はほとんど動かない状態です。そのため、筋肉や関節は固まりやすく、血行も滞りがち。
朝にストレッチをすることで、これらの状態を改善し、様々なメリットが期待できます。

  • 血行促進:筋肉を動かすことで血流が良くなり、体全体に酸素や栄養が届きやすくなります。
  • 筋肉の柔軟性向上:固まった筋肉を伸ばし、体の可動域を広げます。
  • 自律神経の調整:リラックス効果があり、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。
  • 体の痛み軽減:首、肩、背中のコリや痛みを和らげる効果が期待できます。
  • 心身のリフレッシュ:気持ちが前向きになり、一日を活動的に過ごせます。

簡単!首のストレッチ

まずは、首のストレッチから始めましょう。ゆっくりと呼吸しながら行うのがポイントです。

ステップ1:基本姿勢

椅子に座るか、床にあぐらをかいて座ります。背筋を伸ばし、肩の力を抜きましょう。

ステップ2:首を傾ける

右手を頭の上に添え、ゆっくりと右側に首を傾けます。左肩が上がらないように注意しましょう。
気持ちの良い伸びを感じながら、15秒キープ。反対側も同様に行います。

ステップ3:首を回す

ゆっくりと首を前に倒し、右回りに円を描くように首を回します。
無理のない範囲で、ゆっくりと5回程度行いましょう。反対回りも同様に行います。

ステップ4:顎を引く

背筋を伸ばしたまま、顎をゆっくりと引きます。首の後ろ側が伸びるのを感じましょう。
15秒キープ。首に痛みを感じる場合は、無理に行わないでください。

肩こり解消!肩のストレッチ

次に、肩のストレッチです。肩甲骨を意識して動かすことで、より効果的に肩こりを解消できます。

ステップ1:肩をすくめる

両肩を耳に近づけるように、ゆっくりと持ち上げます。
肩に力が入っているのを感じながら、5秒キープ。ストンと力を抜いて肩を下ろします。
これを5回程度繰り返しましょう。

ステップ2:肩を回す

両肩を前に向かって、大きくゆっくりと回します。肩甲骨を意識して動かすのがポイントです。
5回程度回したら、今度は後ろに向かって同様に回します。

ステップ3:腕を交差させる

両腕を前に伸ばし、右腕を左腕の上に重ねます。
手の甲を合わせるか、可能であれば手のひらを合わせます。
そのまま腕を胸に引き寄せ、肩甲骨を広げるように意識しましょう。
15秒キープ。腕を組み替えて、反対側も同様に行います。

ステップ4:背中で手を組む

両手を背中の後ろで組みます。
組めない場合は、タオルなどを使って補助してもOKです。
胸を張り、肩甲骨を寄せるように意識します。
15秒キープ。無理のない範囲で行いましょう。

背中のハリに!背中のストレッチ

最後に、背中のストレッチです。背骨を意識して動かすことで、姿勢改善にもつながります。

ステップ1:猫のポーズ

四つん這いになります。
息を吸いながら背中を丸め、おへそを見るようにします。
息を吐きながら背中を反らせ、顔を上げます。
5回程度繰り返しましょう。

ステップ2:体側を伸ばす

椅子に座ったまま、両足を肩幅に開きます。
右手を頭の上に上げ、体を左側にゆっくりと倒します。
右側の体側が伸びるのを感じながら、15秒キープ
反対側も同様に行います。

ステップ3:体をねじる

椅子に座ったまま、背筋を伸ばします。
右手を左膝に添え、左手を椅子の背もたれにつかまります。
息を吐きながら、ゆっくりと体を左側にねじります。
15秒キープ。反対側も同様に行います。

ステップ4:前屈

椅子に座ったまま、両足を肩幅に開きます。
ゆっくりと息を吐きながら、上体を前に倒します。
手が床につかなくても、無理に伸ばす必要はありません。
背中や太ももの裏側が伸びるのを感じながら、15秒キープ
ゆっくりと上体を起こします。

ストレッチを行う際の注意点

ストレッチは、無理に行うと体を痛めてしまう可能性があります。以下の点に注意して、安全に行いましょう。

  • 呼吸を止めない:ストレッチ中は、深呼吸を意識しましょう。呼吸を止めてしまうと、筋肉が緊張して効果が得られにくくなります。
  • 痛みを感じたら中止:無理に体を伸ばすと、筋肉や関節を痛めてしまう可能性があります。痛みを感じたら、すぐに中止しましょう。
  • 食後すぐは避ける:食後すぐのストレッチは、消化不良の原因になることがあります。食後1時間程度空けてから行いましょう。
  • 水分補給を忘れずに:ストレッチで汗をかくこともあるので、水分補給を忘れずに行いましょう。
  • 毎日続けることが大切:ストレッチは、毎日続けることで効果を実感できます。無理のない範囲で、毎日続けましょう。

まとめ

朝のストレッチは、60代の皆さまにとって、健康的な生活を送るための第一歩です。
今回ご紹介したストレッチは、どれも簡単なものばかり。
ぜひ、毎日の習慣に取り入れて、爽やかな朝を迎えましょう!